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昨年に引き続き、五島列島へ
五島列島、椛島(長崎県)
2001/11/17、18
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昨年に引き続き、五島列島で行われたネット仲間の親睦釣行会へ参加した。
九州のサイト管理人が多数参加される催し。
福岡まで新幹線で行き、風来坊さんhttp://www2.plala.or.jp/YUME/main.html、ヒロさんと合流。
1年ぶりの再会。
メールのやり取りなどはあったけど。
首の骨折時、風来坊さんからは励ましなどもいただいていた。
長崎新漁港から増栄丸に乗り込み五島に向け出発。
船が離岸すると同時に夢の中。
道中は結構揺れたらしいけど、私は一瞬にして五島列島に到着。
2時間くらいワープした。
はやる気持ちがなくなりつつあるのかな。
一番先に私と風来坊さん、 九州釣りネット情報室http://kfi.cside4.com/のフグ田さんと鷹の巣灯台下に渡る。
どうやら、1級ポイントらしい。
暗いのでよく分からないが、良さそうな雰囲気が漂っている場所である。
早速釣り始めるも、朝マズメの一発は来なかった。
日が上がってからは手のひらから30cm前後までがポツポツと掛かりだした。
そのうちには、ウスバも出だす。
3人ともコッパやウスバに苦戦し続ける。
よく引いたのはアイゴの40cm級だけ。
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フグ田さんは同じ場所で竿を出しているが、私と風来坊さんは動き回る。
風来坊さんは遠投、私はハエ根周りを中心に狙う。
ハエ根の先を流していた私のウキに変化が出る。
じわーっと沈みだした。
また同じサイズと思って竿を立てると、結構重い。
39cm。
40cmはないけど、夕マズメに向け希望がでるサイズ。
だが、その後は沖を狙っていた風来坊さんの一人舞台。
連発に次ぐ連発。
サイズは30cmちょっとが主体だが。
1人だけ入れ食い状態。
ウスバもいなくなり、マキエの効いた沖でグレが乱舞したのかな。
アームの違いを痛感した。
そうこうしているうちに納竿となり、民宿へ。
おいしい料理をいただいた後、宴会もそこそに唯一の女性参加者である七潮会http://www.af.wakwak.com/~knhonda/nanasio.htmlのぷよさんを団長にしてエギング大会。
6人が夜の港にでかけて行った。
私と風来坊さんは宿で酒を抱えてお留守番。
イカをものにしたのは2匹上げられたぷよさんのみ。
男性陣を引き連れて行くだけあって腕前は確かか。
翌日は暗い中、出港。
私と風来坊さん以外は、港の切れ波止に渡る。
私達は湾内の磯に上がる。
暗い中、風来坊さんは仕掛けを準備し釣行開始。
私は蚊の多い中で、しばしの仮眠。
目覚めたら顔がボコボコになっていた。
夜が明け釣り始めるも昨日と同様に私はパッとせず。
30cmまでが単発。
風来坊さんは35cmまでを連発。
昨日と同様の結果となった。
釣果は芳しくなかったけど、楽しい時を過ごせた。
次回も嫌がらず誘ってくださいとお願いしてきた。
お世話いただいた毎釣新聞http://maicho.cside21.com/の釣りバカ編集長や風来坊さんに感謝。
それにしても九州の人は明るい人が多いね。
元気だし。
私は体調不十分。
今回は寝てばっかり。
寝てた時間なら参加者の中で一番多いんじゃないかな。
道中の船でも出船5分後にはイビキをかいていたと思う。
往復とも。
疲れが溜まっていることもあるが、船のほどよい揺れは催眠の誘い。
目的地まで20分以上かかる船に乗ったら反射的に上まぶたと下まぶたが仲良くなってしまう。
長い経験で身につけた酔わない工夫なんだろうか。
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