|
TOP 釣行記index 次のページを読む
上野山さんからのリポート
「武者泊1日目」
武者泊 (愛媛県)
2026/02/19
|
 |
2月19日は3年ぶりに愛媛県の武者泊にサンスイ釣り具店の御主人M君と釣りに行きました。
天気は晴れで、初日は少し北の風が吹きますが2日目は風がないという絶好の条件です。
四国ではいつもM君は道糸、ハリスともに4号を使用します。
イシダイやコロダイの大型が来てもよいように準備万端です。
この仕掛けでもグレは十分釣れるとM君は言っています。
夕方の5時ごろに敦賀を出て、宝塚のパーキングで食事を済ませて、いろは渡船の仮眠所には午前2時ごろにつきました。
仮眠所で寝るのは我々2人だけです。
朝の6時20分に出船ということですので5時20分に目覚ましをかけます。
朝6時ごろに乗船所に行きますと我々の車しかありません。
船長が来て話をしますと、今日の釣り人は我々2人ということでした。
「どこが釣れていますか」と聞きますと「鼻面岬の千畳がよいのではないかな」といいます。
「ではそれでお願いします」ということになりました。
船に乗ってからM君が「実は千畳はあまり釣ったことがない磯です」といいます。
船が港を出たところで、もう1件の渡船屋さんも千畳に行きたいということでじゃんけんになりました。
M君はじゃんけんに負けてホッとしたような顔をしています。
我々は港の近くの野地島に向かいました。
野地島の船着きに我々は下りました。
まわりにはイチガハエ、フタゴなどの有名磯もありますが誰も釣り人がいないのが不思議な光景です。
晴れですし、そう気になるような北風でもないのですが、なぜか釣り人は少ないようです。
 |
|
野地島の船着きで竿を出すM君
|
M君は昨年膝の手術をしたために座れる磯が良いということで、われわれは野地の船着きで釣ることになりました。
M君が船長に聞いたところでは、水温が最近では一番低いということです。
「まあ、あがるよりはましです」とM君は言います。
満潮が8時ごろで、そのあとは潮が引いていきます。
私はM君の10mほど左側で釣ることにしました。
マキエのボイルを撒きますと、潮は左に流れているようです。
先に竿を出していたM君が「エサを取られる」と言っています。
タナを聞きますと3ヒロと少しとのことです。
私の今日の仕掛けです
竿はマスターモデル尾長のM,道糸4号、ハリス3.5号2ヒロ、ハリはザロックの8号です。
ウキはピースマスターの2Bを使います。
ウキ下は3ヒロと少しとします。
1投目は足もとから5mほどのところにウキを入れます。
仕掛けがなじんでから道糸を出してウキを流します。
ウキが左に流れて潮のヨレに入り沈んでいきます。
リールのベールを起こして糸を出していると、突然道糸が走ります。
これはアタリと竿を越して合わせます。
掛った魚はそう大きくはないようです。
魚を寄せてくると、急に魚が動かなくなりました。
どうも岩にへばりついてしまったようです。
糸を張り気味にしていて、2分ほどして竿あおりますと魚の手ごたえがありました。
釣れたのは30cmほどのオオモンハタでした。
隣のM君はカワハギを釣っています。
「カワハギがユックリとウキを沈めていっているので何回か合わせましたら掛かりました。魚の活性は高いですね」とM君は言います。
その後はエサが取られるばかりでアタリはありません。
M君は35cmほどの尾長グレを釣りました。
水温は低いようですが魚の活性は高いようです。
たまにエサが残りますのでタナを60cmほど下げたりしますがアタリは出ません。
M君は2回、何か大きな魚が掛かって4号ハリスを切られています
M君が今度は40cmほどのグレを釣り上げましたので、たまらず私はM君の横に移動しました。
M君は足もとに出ている根の少し沖にウキを入れてアタリが出ているようです。
私は足もとにウキを入れますがアタリは出ません。
足元から10mほど沖にウキを入れて流しますと、少しウキを押さえるアタリです。
そのまま待っていますと速度を増してウキが沈みます。
これはアタリと合わせますと魚が掛かりました。
掛ったのはあまり大きな魚ではありません。
釣り上げたのは34cmのグレでした。
|
|
10時ごろに釣れたグレ34cm
|
このグレは締めて氷の入った磯クーラーに入れます。
時刻は10時ですので、久しぶりに魚が釣れました
その後も足もとを釣りますがアタリは出ません。
ウキ下を40cmずつ浅くしたり深くしたりしますがアタリは出ません。
10時半ごろになり少し沖を流していたウキが入ります。
ウキの入るスピードはグレよりも早いように思いました。
合わせますといきなり竿が引き込まれて、リールのドラグが逆転して糸が出ます。
ブレーキを緩めて竿を立てますが魚は右に走ります。
20mほど糸を出した時に魚が止まりました。
これは獲れそうな感じです。
ユックリとやり取りをして寄せてきたのは、おなじみのファイター、キバンドウ君です。
私は自分でタモを入れました。
釣り上げたキバンドウは40cmほどでしたがよく引きました。
M君が持って帰って食べてはどうかといいますが、どうも見た目が気持ち悪いので私は放流しました。
帰って知人に聞きましたら、キバンドウは沖縄方面では人気の魚ということでした。
 |
| キバンドウ40cm
|
その後M君は磯の左側に引っ越して本日3回目のハリス切れのアタリが来ました。
11時ごろになりエサが残るようになりました。
私は沖を釣ってみようと思いウキ下5ヒロで遠投しました。
風に乗せてボイルのオキアミをウキのアタリに投げます。
3投目にウキが入り合わせるとアカハタが釣れてきました。
アカハタをもう1匹釣ったところでまたエサが取られなくなります。
12時ごろには潮が止まり、今度は反対に流れだしました。
そのまま何も釣れずに1時過ぎになりましたので竿を置きました。
私の今日の釣果はグレ34cm、オオモンハタ30cm、アカハタ28,25cm、キバンドウ40cm(放流)でした。
M君はグレ40cm、尾長グレ35cm、カワハギ25cm1匹、4号のハリス切れのバラシ3回でした。
M君は久しぶりに4号ハリスを3回も切られて満足そうです。
いったいどんな魚が4号のハリスを切っているのでしょうか。
イシダイ、キバンドウの大型などが考えられますが、釣り上げてみないとわかりませんね。
港に戻り、明日の餌の用意をして我々は1本松温泉に行きさっぱりとしました。
船長の話では今日は仮眠所を使うのは3人だけども、明日のお客さんは10人ということです。
明日は大物を釣り上げることができるとよいのですが。
我々は疲れていましたので8時前には布団に入りました。
 |
|
初日の私の釣果 晩御飯のオカズ
|
TOP 釣行記index 次のページを読む
|