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 Junichiさんからのリポート
 「3週続けて阿曽浦へ」

  阿曽浦(三重県)
   2000/03/19
   2000/03/26
   2000/04/02

阿曽浦の位置


3月19日・3月26日・4月2日と3週続けて三重県阿曽浦へ友人達と釣行しました。
                                                                 3月19日 天気 晴のち曇り べた凪

まず志戸方面の磯に渡ったが、さっぱりダメ。
餌がそのまま残ってくる。
すると船長さんが、潮が引いたので・・・と赤石を勧めてくれた。
赤石のハナレ(ほとんどシモリ・潮が引いたべたの日しか乗れない)2番に友人2人4番に、私1人で乗った。
相変わらず、餌は残る?
何故?と手を変え打ち返す。
そうすると、10:30頃、ハナレ1番に乗っていた人が1番と2番の間の水道で、異常な程に竿を曲げている。
しばらく見ていると、約50M離れた4番からでも1目でグレとわかる魚がタモに納まった。
後で聞くと48.5cmだった。
こちらは、アタリすらない。
しばらく沖のシモリ周辺を丁寧に探っていたが、ふと、足元が気になり磯際を2〜3投するとコッパグレのようなウキの消し込み。
軽くあわすと止まらない。
負けてたまるかと2号竿のパワーで止めたが、足元から角のように伸びた岩に当たってハリスの真中から”ブチッ”。
しばらく打ち返すが無反応しばらく。
場を休ませるために裏向きで遊んで時間を潰してラスト1時間に賭ける事にした。
さっきばらした所に何度か仕掛けを投入していると、沈ませていたウキが途中で沈まない・・・?
と思い糸を張ると、後は一気に下へ、手前にと潜っていく。
さっきより小さいと、思いながらなんとか無事タモに入れビックリ!計測すると、45cmの口太だった。
うれしいが、やっぱりばらした魚は大きい事を実感した。
後の2人は、残念ながら丸ボーズでした。港に帰って話を聞くと、40cmUPが全体で6〜7枚上がっていた。
チヌの58cmもいた。


3月26日 天気 曇り 多少波あり

前回の45cmで気をよくしたのと、それよりバラシが気になりもう一度阿曽浦へ友人達3人と釣行。
友人達は前回のリベンジ。
私は、バラシた魚にリベンジと意気込み磯に上がるが台風並の大風・・・。
立っていると飛ばされそうなくらい・・・。
釣りにならない・・・。
磯代わりを何度かするがどこもダメ。
最後に湾内のテトラへで念願のグレ28cm。
悪条件の中での1匹は大きさよりも価値のある1匹だった。
他の釣果は、全体で 〜30cmが数匹程度だった。


4月2日 天気 はれ べた凪

今度こそ!!と思いまたまた阿曽浦へ友人と4人で釣行。
朝からべたで今日こそはと、赤石のハナレの3番に2人で上がった。
二人ともエサすら取られず、結局1日アタリなし。
釣れたのはフグだけだった。
他の磯(少し湾内)に乗った2人は25cm〜28cmを3匹でした。
全体では50cm弱が2匹 〜30cmが10匹くらいでした。
良いのか?悪い?のかわからない1日でした。


TOTAL

阿曽浦全体は尾鷲などに比べ、すれていないような気がする。
まだまだ大物がいるはずです。
時合いは、10:30前後がチャンスです。
この3週間で行く度に40cmUPが釣れているので、まだまだ期待十分です。
この釣り場を末永く守って行きたいです。


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