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 Junichiさんからのリポート
 「阿曽浦へ」

  阿曽浦(三重県)
   2000/04/13

阿曽浦の位置


4月13日 晴 少々波あり

阿曽浦に友人と行って来ました。
朝一トラフグのハナレに乗り、友人は、内向き?(赤石方面)に釣り座をとり、私は沖向きに釣り座を取りました。
前回丸坊主だったので少し気合が入りすぎ?まったくあたりが無い。
またかぁっと嫌な感じ・・・
しばらく打ち返す。

浮き下2ヒロの仕掛けを浮きが見えなくなるまで沈ますと、竿にガッンとあたり。
すかさず合わすが手応えが弱い、上げて見ると25cm位の木っ端グレ。
まぁグレはグレだと一安心・・・。
同じように仕掛けを入れると、また同サイズ。
そのまま2匹追加したが、友人にはあたりすら無いようなので、湾内のオジマと言う磯へ移動した。                                                                  
オジマに乗って友人の1投目に25cm位のグレ。
それもさっき見たいに沈ませなくても、ウキをひったくっていく。
活性は高いと思い慌てて仕掛けをセットすると、いきなり25cm位のグレ。
沖よりも湾内かぁ等と考えていると先客の1人が先端で竿を曲げている。
しばらく頑張っていたが見事にバラシ・・・その人と話しているとハリス1号だったらしい。
それなら仕方が無い。
でも40cm位なら必ず居ると確信した。

その後友人と30cm位を2〜3匹追加した。
すると渡船店の船長より電話があり、志戸が空いたけど移動するか?と聞かれ、少し迷ったが一発狙いに行くことにした。                                                
志戸に乗って友人は、30cm位のグレを釣り、沖狙いだと言っているので25m〜30mの所にある潮目をダイレクトに狙ってみた。
2〜3投するとウキがフラフラっと入って行く。
軽く合わすと動かない?
何故?根掛り?

いや2ヒロで根掛りは無い。
魚だと思い、力いっぱい引くと少し寄って来る。
でもただ重いだけ・・・なんだ?
と思いながら寄せると、いきなり抵抗を始めた。
でもすぐ止まり、やっとの思いで浮かせるとグレだったのでビックリ!
無事タモに収まった。
もう一度と頑張ったが時間切れ。
港に戻って検寸すると47cmもあった。

志戸で45cm以上は1ヵ月以上出ていなかったと船長に言われ嬉しかった。
全体の釣果は沖は全滅だったと言っていた。
30cmまでのグレを10匹位釣っていた人が、最高だったようだ。
40cmUPは私一人だったみたいで、みなさんに、拍手してもらい、渡船代が半額になり(45cm以上はタダ・通しは¥6500が¥3000になる)いい事ばかりの1日でした。


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