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Muraoさん からのリポート 　　　柴山(兵庫県) 　　　2000/07/01

釣行日2000/07/01
場所 兵庫県 日本海 香住柴山 大島

当日は、快晴。気温32度と猛暑でした。
午前4時釣りぼ大先輩二人と渡船屋まで向かいました。
今日は、もちろんグレねらいの釣行。
同行二人は、「ふかせ」で正当？にグレを狙います。
ところが、わたくしめは、えさとりが多いと言う情報を聞き、かごで、狙おうとしまっす。
（実は本命がひらまさだったりする。）

さあ、4時に渡船に乗り込み、大島へとあがり、状況をみると、うわさどうりえさとりがうじゃうじゃといます。
でも、潮はいいぐらいに流れていて、グレが出そうな雰囲気。
（期待に胸膨らみます。）
餌は、オキアミオンリー。

第一投目。
沖に思いっきり仕掛けを流しました。
左から、ゆっくりと右に流れ、最高の流れでした。
ふかせの皆様が、こませ作りに一生懸命なときに、ぼくは、せっせと仕替えを流し、
手返しよくつりを始めたんです。
ぼちぼち、ふかせぐみが始めたころに、ボクの浮きが「すっぱ」っと消えたんで、あわせを入れると、これが良形のぐれ、27,8あったでしょうか？

「いいぐれあがってるなあー」とふかせ組。
そこから、入れ食いが始まりました。
潮が止まる7時くらいまで、一投ごとにグレがあがりました。
でも、やっぱグレは繊細な仕掛けで釣るのが、一番やな。と感じました。
あのスリリングなやり取りなく、次から次へとあがるので・・・

潮どまりにあたりが遠のいたあと、ふかせ組も、遠投して、ポイントを沖にしたところ、これまた、良形のグレ。
三人とも、いいグレを眺めることができ、満足のいく釣行となったので、よかったです。

ちょっと、今回の釣行を振り返ってみると、・・・・
ボクが最初に「かご」で沖にオキアミを撒いたため、ポイントが沖に集中したのだろうか？
もし、ボクがかごを演らなければ、竿一本ぐらいのとこで、良形のグレが上がったのかな？と反省する今日この頃です。
今回、なんか邪道のような、釣り方の釣行記録ですが、お許しください。
こんな、釣り方でグレが入れ食いする。という参考でしたので。

でも、勘違いしないでください。
日本海のグレ釣りは決して「かご」で狙うものではありません。
おおくの、グレ師がふかせで、大きなぐれを釣ってますので。
あしからず。

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