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hiroyuki さんからのリポート 　　勝浦　(和歌山県) 　　　2000/11/23、24

11月23日〜24日と勝浦へ行ってきました。
前日の天気予報では好天に恵まれるとのコトで気合マンマン。
自宅を11時過ぎに出発。途中釣太郎で予約していた餌を受け取り、田辺の友人を拾って清丸渡船の駐車場に3時30分に到着しました。
約2時間の仮眠を取り、一番船に乗り込みいざ出発！

中ノ島を左に見ながら進んでいくと、薄暗い中から沖が見えてきました。が予想に反して外海は大シケ！
おかげで湾内行きを余儀なくされました。
仕方なく鶴島へ上がって早速撒き餌をまいて様子を見ます。

悪いときは重なるもので、潮の色水潮っぽい色で餌取はいつものハコフグのみ。
それでも釣り始めました。
すぐに友人が、15ｃｍくらいのグレを釣り、その後同サイズを2匹追加したところで全く釣れなくなりました。

その後色々仕掛けを変えたりしましたが、一向に状況は好転せずに最後の手段で1号オモリの仕掛けでウキ下を竿2本ぐらいで流してマダイ（25〜35ｃｍ）を3匹、コロダイ25ｃｍを1匹、ガシラ25ｃｍ1匹で1日目は納竿となりました。
2日目は若干波も収まり、一応沖磯へ向かって船は進みました。
が、まだ波は高く、オジャ浦のほとんどが波で白くなっていました。

というわけで一の島へ渡って沖向きに釣り座を構え、いつものように撒き餌を撒いてみると、大きな魚影が10数匹。これはと思いよくよくみるとウスバハゲ。

結局ウスバハゲに針（10本以上）はおろか、道糸を噛み切られ大事なプロ山元ウキ1個と他1個の計2個もとられながら、ポツリポツリとキープサイズのグレ（25〜30ｃｍ）を2人で16匹と、アイゴ30ｃｍ1匹釣って納竿しました。
なお1日目はほかに38ｃｍのグレが上がっていました。
2日目は一の島全体で、25〜35ｃｍのグレが70匹以上釣れていました。
ほかにもほとんどのヒトがグレの顔を見ていました。

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