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納竿前にやって来る
新鹿(三重県)
2000/04/02
須江(和歌山県)
2000/04/08
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4月2日の日曜日は紀東で竿を出した。
痛風からの完全復活。
相棒の中尾と釣行なる予定が、相棒の奥さんが風邪ぎみらしく、相棒は自重することとなった。
理解ある?奥さんを敵にはまわせないよね。
新鹿を目指して1人で出発した。
フィシングモリモトに立ち寄り、森本さんに目的地である新鹿の状況などを聞いた。
高麦で10匹以上釣っている人もいてるらしい。
が、うれしくない言葉もいただいた。
金、土はサッパリだったようだ。
タナは5〜7ヒロと教えていただいた。
久しぶりにオリトに上がった。
ワレも空いていたが東に移動。
オリトは5年ぶり、ワレで竿を出しボーズをくらって(沈ませで石鯛50cmGET)以来である。
フカセで一番?のポイントであるワレを避けたのが良かったのか、悪かったのか。
結果はすぐに出た。
悪かったのである。
周りで釣れたのはワレで竿を出した人だけ。
オリトはワレ以外全滅状態だったようだ。
私には一発だけ来た。
そろそろ片付けなアカンかなと思っていた午後1時半少し前である。
ウキを沈めて釣っていた。
ウキが見えなくなっても、道糸を出し出し流していた。
たぶん、仕掛けは沖の潮目まで届いているだろう。
油断していた。
道糸を張りぎみにはしていなかっただろうし、道糸の動きも見ていないなかった。
突然の当たり。
竿が引っ張られた。
道糸は足もと左手のハエ際に入っている。
だいぶ沖を流していたのに。
相当動かれた。
危ない。
結構な竿の曲がり。
道糸は絶対に出せない。
魚がちょっとだけ動いた。
ふっと軽くなる。
根ズレでのバラシ。
わずか4〜5秒のことである。
納竿前に痛恨のバラシ。
最後の最後まで諦めず、油断するなってことなんだろうね。
4月8日の土曜日は須江(串本大島)である。
ホーラクやオドの鼻で尾長の一発を狙っていた。
最初はセシマに付けるみたい。
誰も上がろうとはしないので、1人で上がることにした。
セシマの1級ポイント、前方のハエ根との間の水道を攻めた。
他の船で2人上がってこられたが、セシマ3人だけ。
ゆったり釣れそう。
朝の早いうちに34cmを1匹釣っただけに終わってしまった。
サンノジは3匹(30〜44cm)。
多少波気があるときの方がよいところだが、前のハエ根からのサラシが大きくて釣りづらかった。
納竿間際に、この日も一発来た。
私じゃなかったけど。
出雲崎向きの低いところで釣っていた地元のオッチャンに強烈な当たり。
残念ながら、竿を立てれずにバラされた。
たぶん、サンノジだろうけど。
ほんと、納竿前のバラシは多い。
最後の最後まで諦めず、油断するなってことなんだろうね。
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