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ほんま DESSAY   081〜100


081 ネット仲間による釣行会 00/11/27
082 香港でもグレと呼ぶ 00/12/04
083 自分から会社を引いたら何か残る? 00/12/11
084 ハリの色だけ変えてみた 00/12/18
085 釣りもダイビングも天候しだいで風裏に 00/12/26
086 1日5時間くらいはパソコンの前に座っていた 01/01/08
087 切られ続ける1年になるのかな 01/01/15
088 防寒対策だけは万全 01/01/22
089 発作的に親睦釣行会の開催を決めた 01/01/29
090 ずっーと考えていた「磯Navi」 01/02/07
091 ほんまDESSAY不定期宣言 01/02/15
092 竿はバキッ、腕もボキッ 01/02/26
093 サイト開設から丸2年が経過 01/03/21
094 行ってみたい釣り場ってどこ? 01/03/28
095 久しぶりの釣具店 01/04/14
096 落ちたら痛いでー 01/06/01
097 金三つ 01/07/02
098 不真面目グレ師さん 釣りを想う 01/07/17
099 初心者向けの釣り方  01/08/09
100 早く元気になってほしい 01/08/27



 081 ネット仲間による釣行会 00/11/27

11月25、26日と五島列島までネット仲間の釣行会に行ってきた。
釣果はイマイチであったが磯の上や宿で楽しい時間を過ごすことができた。
参加人数は10人。
私は全員初めて顔を合わす人達。
初めて顔を合わすとはいっても、転勤したときなんかとは違うね。
やっぱり、利害関係のないっていうのがいいな。

夜の懇談会ではアルコールも並んでいるし、肩肘張らず打ち解けた。
共通の趣味の集まりだし話もはずんだ。
楽しい仲間が集まったら、酒も料理も一段と美味いね。
うろこも入っていたけど手作りのかまぼこもよかった。

手配などしていただいた毎釣新聞の編集長さんやお世話になった風来坊さんには すごく感謝。
途中でキャンセルなどもでたみたいだし、大変だったんだろうな。
次回も開催するそうだから、嫌がらずまた呼んでくださいとお願いしてきた。

紀伊半島でもやらんかな。
でも幹事するのは大変そうだけど。
誰か立候補する人いない?



082 香港でもグレと呼ぶ 00/12/04


香港でもグレは釣れるそうだ。
先週の日曜日、香港に仕事でよく行くという近藤さんと口和深で竿を出した。
日本と同じ磯釣りスタイルで釣りが行われていると教えていただいた。
近藤さん自身も香港で漁船に乗りこみ磯に上がったそうだ。
魚名もグレやチヌが通用するみたい。
韓国や台湾など磯釣りが紹介されているが、香港でも渡船システムがあるとは知らなかった。

磯釣りの面白さが外国にも伝わっているんだね。
日本以外の国や地域でも磯釣りが流行っているなんて、すごい。
同じ東洋人。
趣向や感覚が似通っているのかな。

ただ、わざわざ船に乗って磯に上がって釣るというスタイルは、世界中では理解されにくいんだろうな。
面白いのにね。
効率よく取り込むことを考えたら、やっぱり船から。
船の方が掛けた後障害物もなく取りやすい。
磯から取り込むためには、自分の乗っている岩などの障害物を避けつつ釣り上げなければならないし。
そこが面白いところでもあるんだけど。

アメリカから発信されて流行っているバス釣りように、磯のグレ釣りも世界中に伝播していったらいいな。
グレ釣りじゃなくても、チヌでも、それ以外でも。
磯から釣るスタイルが世界のアッチコッチで行われるようになれば楽しい。
磯というフィールドは世界中無数にあるからね。



083 自分から会社を引いたら何か残る? 00/12/11

私の週末はさんざんやりたいことをやっている。
釣り、ゴルフ、スキューバダイビングなど。
ほとんど遊んでばかりの週末。

誰もが自分の人生を楽しく豊かに過ごしたいと願っているよね。
自分から会社を引いたら何も残らないような生活を望んでいる人はいない。
たぶん。
まぁ、私のように止まるという言葉を知らないほど遊び続けるっていうのも考え物だけど。

世の中のお父さんは忙しい。
仕事以外に家の用事も。
私のように遊びまわるのは不可能かも。
自由になる時間もないだろうし。
だいいち小遣いが少ない。
月3〜4万ではね。

寒い時期だけに、コタツに入ってみかんをほおばりながらテレビを見るのもいいな。
何をしなくても暖かい南の島でのんびりもいいな。
そういえば私の年末はサイパンでリゾートするような。
こんなこと書き続けたら、羨ましがらせるより、敵を一杯作るようで恐いけど。

ただ、週末をどんなに有意義に過ごしたとしても、月曜日の朝に疲れ切ってしまっているようではダメだね。
仕事は要領よくかたずけて余暇を楽しむっていうのも、私は賛成できない。
毎日毎日をアグレッシブに生きよとは言わないが、少なくとも前向きに過ごしたいね。
平日も週末も。



 084 ハリの色だけ変えてみた 00/12/18

今世紀も、もうすぐ終わり。
21世紀の始まり。
百年に一度のイベント。
今世紀の釣り納めをどこにしようか考え中。
一年に一度じゃなく百年に一度だから熟慮せんと。
世紀の初釣りの方がもっと大事かもしれないが。

20世紀が21世紀に変わる。
私も世紀が変わるので何か変えんといかんやろうか。
生活スタイルは変えれんし。
仕事も変えれんやろうし。
髪形くらいでも簡単には変えれんやろうな。

私は結構保守的な方か。
通勤の道順も毎日同じ。
スポーツ紙を買う売店も決まっている。
乗る車両までも。
違うことしたら何か気持ち悪いし。

釣り方も生活スタイル同様に、なかなか変えれない。
引出しはたくさんあった方がいいので、色々仕掛けや釣り方のバリエーションを身に付けた方がいいのは分かっているのだが。
仕掛けなどをマメに変えないし、研究熱心でもないし。

仕掛けや釣り方以外にも道具を変えたがる人もいるな。
新しいのにすぐ飛び付く人。
釣具メーカーから喜ばれる人ともいえる。

私は新しいものが出たら色々と試してはみるが、また、元に戻ることが多い。
道糸、ハリスなどずーーーと同じ物を使っている。
なぜなんだろう。
使い慣れているってことかな。
性能より慣れを重んじているのかも。

ただ、最近ハリだけ変えた。
イセ尼の黒からイセ尼の金に。
色を変えてみた。
私の場合、この2〜3年くらいから、徐々に金針を使う比率が増えていってるような。



085 釣りもダイビングも天候しだいで風裏に 00/12/26

更新が遅れてしまった。
サイパンでリゾートしていたためである。
26日に日本に帰ってきた。
前々から有名なグロットに潜りたかった。
この年末の忙しいときに行くなんて、怒られそうだけど。

天気が悪くて、グロットには行けなかった。
滞在中、東風が強い日ばかり。
湾内と島の西側でしか潜れなかった。
グロットは東側にある。

磯釣りでも同じだが、風向きなどで行けるポイントが決まる。
風が強ければ、風裏へ。
波が強ければ湾内へ。
ダイビングも風、波、潮の流れに左右される。
磯のように場所の取り合いっていうことはないけど、天候しだいで行きたいところへ行けないっていうのは同じ。

今回のサイパンへのダイビング旅行、ラウラウビーチというところで、大ボケをかましてしまった。
エントリーの際に、ハウジグに入れたデジカメを紛失。
釣行記の写真などでも活用している大事なカメラである。
落とした場所を一生懸命探したが見つからなかった。
まったくの自分の不注意だけに、誰も責めれない。

グロットにも行けないし散々な休暇になるところだったが、翌日、他のショップの方に見付けていただいた。
近くで沈んでいたみたい。
私の手元に戻ってきた。
あきらめていたから、すごくうれしかった。

DFSギャラリアという旅行者向けのショッピングセンター内のサーフショップにマッキントッシュが4台置いてある。
初めてマックでインターネット。
ちゃんと1台には、ぐれねっとをお気に入りに追加してきた。

ダイビングを始めようと思ったのはグレを水中から観察したかったっていうのは前にも書いた。
釣りは経験だけじゃなく、観察も大事だ。
潮溜りでミニグレを見ていたとき、沖アミや押麦を落としてみた。
人間の影におびえていたミニグレも押麦に大変な関心を示すのを観察した。
ミニグレの行動に、私も興味をひかれた。

書店で豊田知之さんの「魚になめられてたまるか」という本を手に取ったことも、ダイビングを始めたことに多少なりとも影響があったかも。
それまで紹介されてた本など、仕掛けの流れ方などの解説で自分自身ヘンだなぁと感じていたことを実際に水中で観察されているのに納得。
やっぱり潜ってみなければと考えていた。
まだ、潜って観察するまでの技量はないのが非常に残念だけど。



086 1日5時間くらいはパソコンの前に座っていた 01/01/08


南紀など年末から水温が急降下したため、厳しい状態が続いたみたい。
皆さんの初釣りはどうだったんだろう。
冷蔵庫の中でのような釣りをされた方もおられるんじゃないかな。
風が無いだけ冷蔵庫の方がマシ?
釣果が無ければ心底冷え冷えっていうことも。

世紀の初釣り、浮田さんは男女群島で60cmオーバーを仕留めたっていうし、Ryutoさんは食い渋ってる中でもちゃんと型をみてる。
釣ってる人は釣ってるね。
私はどうかというと、実は、まだ竿を出してない。
6日に紀東に行く予定だったが。
私の初釣りは13、14日に持ち越し。

この3連休は1日5時間くらいはパソコンの前に座っていたような。
新しいコンテンツを作成中。
近々、昨年3月の掲示板設置以来の増築予定である。
何ヶ月も前から作ろうと思っていたが、ちっとも進まなかった。
まるで、渋滞に巻き込まれた車のように、ノロノロとしか。

サイト作成に振り回されて釣りに行けんぞー。
ほんとうのところは、寒さと雪が恐くて行けなかっただけなんだが。



 087 切られ続ける1年になるのかな 01/01/15

最近は釣りに行く回数が減っている。
HPを開設してから特に。
20世紀の最後は12月3日だったし。
初釣りは1月13日。
寒グレシーズン真っ只中なのに40日間も空白期がある。
釣りサイト管理者として、こんなことではいかんな。

13日に世紀の初釣りは、毛島釣行記を送っていただいている上野山さんと口和深で。
1年を占う大事な釣り。
初釣りで釣れたからといってずっーと釣れ続けるって無理だけど、気分よく始まった方がいいのは当然のことだし。

Ryutoさんとも合流しようかと相談していたが、結局、Ryutoさんは樫野へ、私達は口和深へ。
Ryutoさんは樫野の黒バナで30〜47cm6枚と、いけてる釣果。
上野山さんも47cmを仕留められた。
私は同サイズ?をバラシたのに。

1月11日付の週末のおすすめ磯で「11日、すさみ、口和深、江須崎とも良かったみたい。30〜50cmを5〜6枚。すさみ赤島では52cmも上がった。今週末も寒波到来?でも、船さえ出れば期待できそう。」などと載せた。
〜50cmを5〜6枚。
ほぼ、現実となった。
条件さえ良ければ、アッチコッチで50cm近いのが釣れるってことかな。

初釣りは終了した。
私は切られ続ける1年になるのか。
回りの人に釣ってもらう1年になるのか。
上野山さんにはすごく喜んでいただけたので、まぁ、よかったけど。
釣行記もチャッカリとお願いしたし。

今週末はばっとまんさんと竿を並べる予定。
この寒波での冷えこみで水温は相当下がっているだろうな。
きびしい釣りになるんやろうか。
ばっとまんさんにも大きいのを仕留めていただきたいなぁ。
もちろん、それ以上に私に掛ってほしいけど。
今度は切られることのないようにしなければ。



 088 防寒対策だけは万全 01/01/22

1月21日も南紀で竿を出した。
この日も風の冷たい1日。
釣行記は後日載せるつもり。
北風同様、それ以上に寒い結果だけに、ちっとも載せたくはないけど。

この時期、北西風に悩ませられることが多い。
竿は出せても風邪をひきそうになることも。
今まで何度も痛い目(寒い目?)に遭っているので、私の防寒対策は万全である。
防バラシ対策は不完全なのに。
脂肪のはらまきをしているが寒さに弱いので、頭から足先まで神経を行き届かせている。

襟元にはフリースの円筒状のマフラー。
なんて名前か知らないけど。
耳まで隠せるので目だし帽と機能は同じ。
足元はフリースの靴下と足袋まで履いた上に磯靴を履く。
なんと、私の冬の磯靴はワンサイズ大きめである。

最近はフリース素材のものが買いやすくなった。
昔は防寒のためにダウンジャケットの上からカッパを着ていたことも。
モコモコして動きづらかったような。
フリースは安く、薄く、暖かい。
身軽に動けるのはいいよね。

このところ、毎週寒波がやって来て、日本列島を震え上がらせている。
北日本や日本海側は大変そう。
私は今週末も磯に立つ予定。
今度こそ暖かい日となってくれ。
お願い。



 089 発作的に親睦釣行会の開催を決めた 01/01/29

昨年11月の五島列島でのネット仲間の釣行会では、磯の上や宿で楽しい時間を過ごすことができた。
夜の懇談会では肩肘張らず打ち解け、共通の趣味の集まりだし話もはずんだ。
楽しい仲間が集まったら、酒も料理も一段と美味いね。
紀伊半島でもやらんかな。
でも幹事するのは大変そうだけど。
誰か立候補する人いない?などと以前のほんまDESSAYに載せた。

九州から帰った後、近畿でネット仲間の親睦釣行会開催をずっと考えていた。
現在、枯木灘は釣れ盛っているので、発作的に開催を2月3日、4日に決めてしまった。
掲示板にネット仲間の親睦釣行会開催について載せたのが10日ほど前。
参加者が集まるかどうか、ちょっと心配。
多すぎても困るけど。

まさに寒グレ本番。
大きいのも数も狙えそうだ。
3日は奇数日。
沖の片ハエ、ソパ坪、タイコ、大片ハエがいいな。
フクラも釣れているみたい。
天気さえ良ければ、たぶん、どの磯でも釣れると思う。
断定はできないから、たぶんだよ、たぶん。

天候しだいで逃げ場なども考えないと。
宿も手配せんといかんな。
私は前もって予約などしたことがない。
きっぱり。
南紀や紀東の宿は渡船店併設の民宿や無料の仮眠所以外に両手の指で足らないぐらいアッチコッチに泊まっている。
足の指までたせば足りるかもしれないけど。
当日電話して。

職業や年齢の違う人達と接することは色々と刺激を受ける。
いい思いばかりはないかもしれないけど、得ることも多い。
楽しい釣行になったらいいな。



090 ずっーと考えていた「磯navi」 01/02/07

ほんまDESSAYの更新が2日も遅れた。
私のルーズな性格が出だしたかな。
ちょっと反省。

先週の親睦釣行会の開催は失敗だった。
人が集まらなかったし、それ以上に私の竿は2日間1度も曲がらなかったし。
最悪状態。
しばらくはサイトの充実に努めようかな。
載せるような釣行記も書けそうにないし。

最近、磯naviというコンテンツを作った。
HPを開設した2年前からずっーと考えていたもの。
昨年の秋からボチボチと作り始めたので、最近のものが欠落しているなど、まだまだ工事中。
リンク集のメンテナンスだけでも大変なのに、こんなもの作って大丈夫か、とっても不安。
更新し続けることを考えたら、ルーズな性格の私は頭が痛くなりそうだ。

磯naviは、はたして受け入れられるのか。
釣り場別リンク集のつもりなんだが、他のHP作成者に迷惑がられてないのか、ちょっと心配している。
ただ、訪問者に役立つ情報の発信とインターネットでしかできないことはこれからも考えていきたい。



 091 ほんまDESSAY不定期宣言 01/02/15

後1月ほどでHP開設から丸2年となる。
1年が経過したときには掲示板を加えた。
管理人はレスを付けるのも遅れがちだし、コメントもさらっとしすぎ。
面白みに欠けてると反省。
積極的に盛り上げようとする意欲がだいぶと欠如しているような。

掲示板を介して旧友との再会ってこともあるんだね。
ゆたきちさんとRyutoさんの釣行。
活気ある掲示板になっているかは分からないが、ちょっとくらいは役立つものとなっているのかな。

丸2年の開設記念では模様替えなどを考えている。
現在その準備の真っ最中。
このところ、自分の釣行記はちっとも増えていないなぁ。
最近はほとんど人に任せっぱなし。
磯Naviやリンク集の管理はボチボチとやっているがその他はほったらかし状態。

「ほんまDESSAY」も釣りに関して書くことはいくらでもありそうだが、面白いものを毎週載せるって難しい。
書いた本人が面白いと思っても面白くないものが多いのに、本人も面白いとは思わないものを載せるのはどうか。
今までのも、面白いことをちょっとは載せたんかと突っ込まれそうだけど。

これからしばらくは「ほんまDESSAY」を不定期とさせてもらおうかな。
毎週更新するのがつらいってこと。
不定期に発信するけど、見てもらっている方で何か釣りに関して言いたいことがある方はメールください。
そのまま載せるかどうか分からないが。
楽しい言葉が並ぶのは大歓迎。
良識だけは忘れてほしくないけど。



092 竿はバキッ、腕もボキッ 01/02/26


当分、家でじっとしてなくちゃならない羽目に陥った。
スキー場でスピードをだして前転。
腕がポキッとなった。
釣りに行っては竿を折り、スキーに行っては腕を折り。

骨折したのは右腕。
利き腕だし、仕事や生活する上で不便。
MRI検査もした。
磁気で右腕を輪切りに。
筋断裂、手術などという最悪の結果にならずに済み、ホッ。

今年は竿も折られた。
穂先を折るのはよくあるけど、魚が掛かって3番から折られたのは初めてである。
初めての経験でオタオタした。
竿がバキッとなったときは頭真っ白。
竿が折れても最善の努力をしなければいけないのに。
易々と根に入られジ・エンド。

竿がボキッと折れたのを初めて目撃したのは男女群島。
相棒が使っていたグラスロッドの大島。
グラスロッドがまだ現役だった頃っていうのは初めての男女だったか。
竿より糸の方が強かった。
強烈な一発で木っ端微塵に砕かれたのを覚えている。

骨がくっつくのは1月くらいかかるそうだ。
その後はリハビリか。
釣りに行けるのはいつになることやら。
こりゃ、HPの更新などをするしかないか。



093 サイト開設から丸2年が経過 01/03/21


やっと、サイトの模様替えと引っ越し作業が終わった。
終わったっていうのは正しくないか。
まだまだ不備な点も多く、終わりつつあるってところかな。
掲示板のトップへ戻るっていうのを直し忘れるなど、うっかりしていた。
サイト開設以来初めての大掛かりな工事だったので、おかしいところがまだあるに違いない。
不備なところや気が付くことがあったら、お教えください。

サイト開設から丸2年が経過した。
3年目に突入。
アクセス数も7万件を突破。
ちょっとはグレ釣りされる方に知られるようになってきたのかな。

今回、独自ドメインを使うことにした。
商用ページにするつもりはないけど、サイト名と同じ名前だと愛着もわくだろうし。
メールアドレスがwebmaster@gure.netになるのはかっこいい。
そんなことに金をかけるかっていう疑問はあるけど。
まぁ、趣味にお金はかけれるからね。
釣りが趣味っていうより最近はHP作成が趣味っていえそうだ。
釣りしてる時間よりパソコンの前に座ってる時間の方が長そうだし。

スキーで折った右腕の骨がやっと引っ付きかけてきた。
どうにか髪の毛をとける位しか、腕は上がらないけど。
GWくらいには復活できるように現在リハビリに励んでいる。
早く磯に立てるようになりたいものだ。

それまではサイトの充実に努めようかと思っている。
新たなコンテンツを作るつもりはないけど、それぞれの中身については追加や見直しをしていきたい。
今回も釣りの話ではなくてスイマセン。
次回は無理やりこじつけてでも釣りの話題にもっていかなければ。



 094 行ってみたい釣り場ってどこ? 01/03/28

相変わらず、パソコンの前にいてることが多い。
やっと、リンク先URL変更お願いメールを送り終えつつある。
次は検索サイトの変更手続き。
更新もしなくちゃいけないし。
あー忙しい。
どこかでのんびりしたいところだ。

リンクしていただいているサイトの管理者にはリンク先アドレス変更でご迷惑をおかけした。
お礼のメールも送れていない。
ごめんなさい。

現在も引き続き、私は骨折した右腕のリハビリに励んでいる。
ゴルフには行けそうにないが、釣りはもうじき始められそう?
だいぶと希望的観測だけど。
「釣りに行ってもいい?」
そんなこと医者に聞けそうにない。
やっと、髪の毛がとけるくらいしか腕が上がらないときに。

だけど、遅くともGWくらいには竿を握りたい。
四国や伊豆七島に足を伸ばしてもいいなぁ。
紀伊半島を転々としてもいいけど、などと完治する前から先のことを考えている。
昔はGWは日数をかけて釣行していた。
4度通った青ヶ島もすべてこの時期。
行ってみたい釣り場にはGWか年末年始くらいしか行けなかった。

ぐれねっとを訪問していただいている人の行ってみたい釣り場ってどこなんだろう。
夢のある釣り場、行ってみたい釣り場のベストワンを聞いてみたい。
私が初めて青ヶ島に遠征した頃、次はイナンバかベヨネーズかなんて思っていた。
トカラ列島あたりはどうかとか。
近頃は遠征熱も冷めてきたので、なかなかそんなとこまで足を運べてないけど。
ただ、南に行くほどグレよりイズスミが多い。
それだったら、やっぱり男女群島か、三本岳が夢のある釣り場ってことになるのかな。

未開の釣り場っていうのはもう日本にはないんだろうか。
ミッドウェーには石鯛もいてるみたいだから、北大西洋のどこかにはグレがたくさんいてるところもきっとあるはず。
70cmがうようよっていう場所があってほしい。



 095 久しぶりの釣具店 01/04/14

釣具店に顔を出した。
久しぶりに。
夏以外でこんな長く磯に立たないのも釣具店に顔を出さないのもめずらしい。
釣具店に入ると、結構、要らない物も買ってしまう。
手に取ってみてと微笑みかけらてるように、たくさんの商品が私の方を向いて棚に並んでいるからね。

ハリスや道糸のたぐいが購入額は多い。
ブランド名などには頓着しない方だし、新しい商品にはよく飛び付くし。
道糸やハリス、状況しだいで使い分けるなどと繊細な釣りはしてないけど、各メーカーが出してる商品を色々と使ったような。
釣り糸メーカーの売上に私も大分と貢献している。

道糸はナイロンを、ハリスはフロロカーボンを使っている。
道糸にはPEを使うこともあるけど。
25年ほど前、初めてのグレ釣りで使ったハリスもフロロカーボンだった。
硬くて、癖が付きやすく、さくいって感じのもの。
白濁して透明感もなかったような。
一緒に行った友達はナイロンハリスだった。

私自身はさばきのいい道糸、柔らかいフロロカーボンハリスがどちらかといえば好みだ。
柔らかくしなやかなのはナイロンハリスだけど。
何を選ぶかは各人の好みしだいだ。
車も値段や性能で選ぶけど、最終は好み。
まぁ、財布と相談の方が大事かもしれないけど。

ハリスについては昔から疑問に思っていたことがある。
道糸は釣り人の視認性を求めて色の付いたものが販売されているが、ハリスは無色透明やね。
やっぱり見えにくいハリスがいいのかな。
イエローやピンクのハリスじゃいけないのか?
グレはハリスが見えたらエサを食べないんだろうか?
ハリスが見えないから食うのか?
ハリスは見えるけど、糸の付いたエサが危険と分からないので食うのか?
ハリスは見えて危険と分かっているがつい食べてしまうのか?
どうなんだろう。

釣具店には欲しい物がたくさん並んでいる。
消耗品を買うのは仕方ないけど、無駄なものは買わないようにしたい。
私は案外とマキエシャクも、よく買っている。
消耗品でもないのに、なぜか。
釣具店では賢く商品を選んでほしいな。
私のように欲しくなったものを、何でも買い物カゴに放り込むことのないようにしなくては。
並んでる商品一つ一つはたいした金額ではなくても、たくさんになると思わぬ金額になるからね。



 096 落ちたら痛いでー 01/06/01

首を輪切りにした、CT検査も終了。
どうやら手術の必要はないらしい。
ほっ。
2月にはスキーで右肩を骨折。
肩を輪切りにしたMRI検査も受けた。
今回は磯から転落して首と左手首の骨折。
やっと右肩が治ったと思ったら、また。
骨が脆くなったのか、足腰が弱くなったのか。
どちらも当たってるかもしれないけど。
皆さんも注意してくださいね。
私は試練に耐えうる人ではないと思うんだけど。
上野山さんがいうようには。

ケガをしたのは新鹿のオリト。
5月19日。
前の週にマダイを釣ったので、その週も釣りに行こうと考えていた。
新鹿に行こうとは思っていなかったけど。
その週の週刊釣りサンデーに弁当を放り投げている写真が載っていた。
大谷さんが撮ったもの。
新鹿の坂本渡船のおばちゃんが写っている。
場所が決定。

波は高い。
ユキド、オリト、タカムギと船を付けていく。
タカムギの東で1人下りたら、私だけになった。
当日の朝も1番最後まで船に乗っていた。
イガミバエにも人が。
タカムギの高い方を指差したが、他の船が付けている。
しかたなく、空いてるところを探すハメに。
船は戻る。
オリトのワレが空いていた。
隣でカゴの人がおられるのでいいんかぁとは言われたが、全然平気なので付けてもらう。
引き込まれるように、新鹿へ、オリトへ。

いいサラシも出てるし釣れそうな雰囲気だった。
手のひらから28cmくらいのグレがポツポツと。
40cm級のイズスミが混じって。
午前7時ごろ、コッパグレを放流した直後、足を滑らした。
アッ、まずい。
2〜3m落下。
全身を強く打った。
意識はあったので這うようして上に登った。

運よく、目の前には弁当船が。
息もできないくらい背中が痛かったので、直に陸へ、病院へ。
坂本渡船のおばちゃんにはお世話になった。
打ちようが悪ければ即死や下半身不随もあるところ。
全治3ヶ月とはいえ、治るケガでよかった。

前回のほんまDESSAY「久しぶりの釣具店」ではイエローやピンクのハリスじゃいけないのか?などと書いたが、ピンク色したハリスも発売されている。
すぐ購入。
ただ、秋になるまで使えないなぁ。
しばらくは大人しくしなくちゃ。



 097 金3つ 01/07/02

1999年3月のサイト開設以来、極端に私の釣行回数は減ってきている。
釣りサイトの管理人の中では少ない方に入るだろう。
今までの総トータル釣行数は多い方なんだろうけど。
釣行回数を調べてみたら開設1年目は13日。
2年目は20日、3年目は5日である。
つい数年前までは年40〜50日くらいは竿を出していたのに。
釣行記などを残しているのでいつどこで竿を出したかはすぐ分かる。

サイト開設1年目
口和深(和歌山県) 1999/05/06
安指(和歌山県) 1999/07/10
串本大島(和歌山県) 1999/07/19
すさみ(和歌山県) 1999/10/16
串本大島(和歌山県) 1999/10/23
口和深(和歌山県) 1999/10/30
新鹿(三重県) 1999/11/27
江須崎(和歌山県) 1999/12/28
新鹿(三重県) 1999/12/29
梶賀(三重県) 2000/01/23
江須崎(和歌山県) 2000/01/29
串本大島(和歌山県) 2000/02/05
潮岬(和歌山県) 2000/02/26

サイト開設2年目
新鹿(三重県) 2000/04/02
串本大島(和歌山県) 2000/04/08
潮岬(和歌山県) 2000/04/15
沖ノ島(高知県) 2000/05/01
沖ノ島(高知県) 2000/05/02
串本大島(和歌山県) 2000/05/06
潮岬(和歌山県) 2000/05/07
口和深(和歌山県) 2000/09/30
小川(福井県)  2000/10/07
口和深(和歌山県) 2000/10/22
新鹿(三重県) 2000/11/18
五島列島椛島(長崎県) 2000/11/25
五島列島椛島(長崎県) 2000/11/26
すさみ(和歌山県) 2000/12/02
口和深(和歌山県) 2000/12/03
口和深(和歌山県) 2001/01/13
勝浦(和歌山県) 2001/01/14
口和深(和歌山県) 2001/01/20
口和深(和歌山県) 2001/02/03
潮岬(和歌山県) 2001/02/04

サイト開設3年目
串本大島の地磯(和歌山県) 2001/05/04
口和深(和歌山県) 2001/05/05
口和深(和歌山県) 2001/05/12
潮岬(和歌山県) 2000/05/13
新鹿(三重県) 2000/05/19

今年は2度の怪我もあって釣行回数も少ないけど。
年々、腕もなまってきてるような。
バラス回数も増えた。
釣行回数とバラス回数は反比例している。
大グレも釣ってないなぁ。
男女群島や伊豆七島で竿を出してないし。

40cmオーバーも1枚だけ。
バラシた中には40cmオーバーは何枚かあったろうけど。
紀伊半島で40cmオーバーは何回に1回だろう。
以前はイチローの打率くらいのときもあったのに。

グレ以外なら大きいのは釣ってるな。
マダイの85cmなど。
月刊関西のつりの関つりオープンなら、サイト開設以降38回の釣行で金3つ、銀4つ、銅7つである。
他魚の部なら満足できるような釣果だけど、グレが釣り上げれない。
掛かってはいるんだろうけど、バラシの連発で。
秋に復活したら、大グレの連発といきたい。
久方ぶりとなるので一段と腕が鈍ってることになるけど。



 098 不真面目グレ師さん 釣りを想う  01/07/17

たしか小学校2年生のころだっただろうか、父親に竿を買ってくれとねだり、初めて手にしたのは4mの並継ぎ竿だったと覚えている。
昭和45年頃だと思う。
その頃、愛媛県西海町の磯では空前の大グレラッシュで湧き上がり、地方の道路も整備がすすみ、渡船も高速船に変わり始めた頃でもあった。

私が釣竿をねだった理由、いや釣りを始めた理由といったほうがいいのか、「始めた」と言う言葉は不適切かもしれない。
それは後で説明するとして、母の実家が西海町近くの漁村で、祖父が海鮮問屋と真珠母貝の養殖を手がけていたので、海岸に作業場と養殖いかだがあり、当然船も何隻かあった。
休みになると祖父のところに行っていた私は、当然遊ぶ場所は海か山しかなく夏は筏の上からマスやクロイオ(グレ)、ハリメを筏についたカラス貝で釣った。

時々魚釣りが趣味の祖父も来て一緒に釣ったものだが、祖父には勝つことが出来なかった。
その頃は竿といえば竹を切ったものに糸をくくりつけたもので、私たちが筏で使ったのは発泡スチロールに糸を巻きつけた本当に簡単なものだったがよく釣れたように記憶している。
その筏から、海を見ると5m〜6m下の海底が手の届くほど近くに見え、海底は真っ黒になるほどウニがいっぱいで、時々びっくりするような影が走ったように覚えている。

盆になると親戚中がよって、祖父のポンポン船で西海の鹿島に泳ぎに行き、途中で(今思えば)中泊の無名磯に降り、竹竿で磯釣りをする祖父を横目に海に潜ったり、泳いだりしたものだった。
中学2年頃までの休みはほとんど祖父のところで過ごした私も、高校受験が迫るにつれ祖父のところに行くことも少なくなり、祖父もだんだんと年を取っていった。

先に書いたように私の場合は釣りを始めたのではなく、子供の頃から慣れひたしんだ遊びであり、心温まる思い出でもある。
実家でも近くの友人と春はチヌ、夏は川でハヤ、秋から冬はアジ釣り、大人になるに釣れその釣りも本格的になり、チヌ釣りは夜釣りで、アジ釣りはノベ竿で釣るようになり、アジはもとより、チヌも当時の宇和島湾でよく釣れ、40Lのクーラーを2人で満タンにしたこともあった。
また秋に防波堤でグレが入れ食いになってると言う噂を聞けば行き、リールが壊れるまで釣ったものだった。
都会の人達は信じれないかもしれないが、湾内にヒラマサが沸いたこともあった。
ある時はカンダイの70cmが防波堤でつれたこともあった。

それから大学、就職、転職と約7年が過ぎ、釣りにも行く機会が少なくなっていた頃、今の仕事で赴任していた愛媛県松山のお客さんと偶然釣りの話で盛り上がり、初めての磯釣りに行くことになったのである。
いくら釣りに自信があるとはいえ、磯釣りは知らないし祖父が竹竿で釣っていたのも、ろくに見ずに泳いでばかりいたので釣り方なんて覚えているはずもなかった。
磯釣りの道具も持っていなかった。
磯釣りといえば、3号から4号の剛竿を使うものだと思い込んでいた。
特にグレ釣りは。

初めて立った磯は西海の武者泊で「潮吹」という磯だったように覚えている。
今は亡き船頭で「千鳥丸」という船だった。
その名のとおり船頭も片足で、始めての私は挨拶ついでに「釣れてますか?」と聞くと「お前ら素人がきても魚なんか釣れるか!」と言われたものだったが、その通りで、その日はおろかしばらくボウズだったような気がする。

それから2年ほどで勤務地が和歌山に変わり、何故か愛媛にいる時よりも磯釣りにはまっていったのである。
和歌山に変わってからというものは盆、正月、ゴールデンウィークは一週間づつ休みをとり(独身だったので)連続5日は武者泊に通いつめた。
そのころから弟も磯釣りにはまり、渡船も「松屋」に変わっていた。
とにかく釣りに行きたくて、一時は海で死んでも本望と思うほどで、最初は船頭にも「あんたらが来てもよう釣らんで」と言われ、沖磯にも先頭を切って上がれず、地方の磯に引き返していた私が、そのうちジャンケンをするようになり、先頭きって磯に上がるようになった。

「松屋」の先頭といえば、ご存知かもしれないが、あのヤッカンの「ワレ」である。
杭をいれ、板をロープでぶら下げなければならず、慣れない人は尻込みする釣り場だった。
あのヤッカンに立った日から私は心底「磯」に、いやヤッカンに惚れ込み、とにかく通いつめた。
あの板の上に立ちごうごうと流れる潮に仕掛けを入れるとあっという間にリールの糸がなくなる。
撒き餌を撒くと魚が湧いてくる。
時には沖でマグロが跳ね、デカバンのカンパチが走る。

その頃の私はとにかくヤッカンでは4号以下のハリスは使わず、ポケットの中で一番細い糸は2.5号だった。
45cm級が入れ食いになったこともあった。
「北の船着き」では、90cm級のタイや55cmのグレ、「ナダレの鼻」ではどうしようもない魚を何回もかけた。
「ヒラバエ」では大潮の満潮時に一人で上がり、腰まで潮につかり干潮まで待ち、潮が満ち始めて入れ食いもあった。
しかし、あれだけ通っても60cmは釣れなかった。
それらしきあたりは数あったが、一度も捕ることが出来なかったのである。

和歌山では市江から樫野までをほとんど釣り歩き、相棒の「賛ちゃん」との出会いもあり、私の釣りのステージはだんだん武者泊から和歌山に変わり、それまでの釣りのスタイルが一変した。
とにかく先頭に立ち、一級磯を狙っていたのだが、だんだん地方の磯に変わり、釣れるパターンを探し始めた。
それでもやはり口和深では「沖の三石」が好きでよく走ったものだ。
夏場でも炎天下で帽子もかぶらず釣った。
その頃からだっただろうか、ほとんどボーズが無くなったし、相棒と楽しく冗談交じりで楽しく釣りが出来るようになった。

今転勤で福岡に来て、釣りも一休み状態。
私は競技のグレ釣りもしないし、名のある釣り師でもないが、釣りについて考えてみた。
60cmのグレを釣ったからといっても、ただ釣ったのでは意味がないのではないだろうか、通えばいつかは釣れるだろう、それよりも磯を知り、潮の流れ、パターンを考え、自分の仕掛けで釣って初めて目標を達成した満足感が得られるのではないだろうか。
魚を釣ったら共に喜んでくれる人も必要ではないだろうか。

子供の頃、祖父と筏の上から覗き込んだ「海」、神秘的で、魅力的な「海」、私は一生釣りをするだろう。
今ステージは九州に変わった。



 099 初心者向けの釣り方  01/08/09

先日、初心者向けのコーナーは解りやすく役立っているとのメールが届いた。
う、うれしい。
初心者向けコンテンツの内容をもう少し充実させねばと思った。
グレ釣りを始めたがなかなか釣れないって方もおられるみたいなので、初心者が釣果に恵まれる方法や注意すべき点を考えてみた。

@完全フカセで釣る
A磯際を釣る
B手返しを早くする
Cマキエをウキの頭に撒く
Dウキを小さく感度のいいものを使う
E道糸を細くする
Fハリスやハリの交換をめんどくさがらない

ウキの下はハリだけという、オモリやヨリモドシも付けない仕掛けで釣るのが初心者向けの釣り方かと思う。
私の場合も1年100時間竿を出すとして、その内80時間はウキ固定の完全フカセで釣っている。
残りの20時間はナビウキを使った仕掛けや沈め釣り。
完全フカセには深く探れないこと、仕掛けが落ちつくのに時間が掛かること、当たりが出にくいことなどの欠点が考えられる、ハリを飲まれてもいいって釣り方。
張って張って小さな当たりを取って、魚の口にハリを掛ける流行の釣り方には逆行するけど。

足元に撒餌を入れ、仕掛けを竿2本くらい先に漫然と放り込むような釣りもどうかと思うな。
磯際、ハエ際、シモリ、溝など魚が身を隠せる地形の変化があるところを丹念に探ろう。
地形の変化以外にも、サラシなど外的変化のあるところも。
特に磯際は重点的に攻めるべき。
そんな際々を釣るのっていうところを釣る。
トラブルの少ない完全フカセを信じて。
もちろん磯際を釣るならハリスはワンランクは太めにするべきだし、ウキに神経を集中し続けることも必要である。

また、手返しよく釣ることも必要。
1日の半分以上を刺し餌の付いていない仕掛けを流すって、もったいなすぎる。
ハリにエサが付いているか判らないのは仕方がないけど、判らなければ早め早めに仕掛けを上げる。
刺し餌が付いてない仕掛けを流すのは止めようね。

初心者はこう釣ったらいいなどとエラソーに書きました。
外道ばかりを釣っている管理人の言葉には説得力が乏しいけど。
釣れないよーって方は騙されたと思って試してみて。
私がここで言いたかったのは、グレ釣りを始めたばかりの方達は無用に重い仕掛けを使っていたり、魚のいそうにないところや撒餌の効いてないところを釣っていたりするってこと。
完全フカセで磯際を釣るっていうのは、上手下手が釣果に反映されにくいのが吉。

本当の上達を目指すなら今日の釣果を犠牲にしてでも、仕掛けや流し方を色々と試して明日の釣果のため試行錯誤すべきかと思う。
現場で経験を積んでグレがどこにいてるのか肌で感じれるようになることや潮を見る目を養うことも大事だね。



100 早く元気になってほしい 01/08/27


現在の私はリハビリ中である。
ゴルフ、釣りの順で再開しようかと考えていたので、試しにゴルフ練習場でクラブを振ってみた。
1球打って、まだ無理だと悟った。
首の方は大丈夫だったが、首と一緒に折った左手首がダメ。
痛い。
どうやら、復帰は釣り、ゴルフの順になりそうな気配。

屋外で体を使った遊びは無理そうなので、久しぶりに関西将棋会館に将棋を指しに行ってきた。
5〜6時間も普段はあまり使わない頭で考えたが、小学生?にこっぴどく痛めつけられた。
この年齢から続けていくと、将来は恐ろしいくらい強くなるんだろうな。
何事も小さいときからしてると上達は早い。
将棋会館の道場は7分くらいの入り。
空席もかなりある。
どうやら将棋ブームは過ぎ去ったみたい。
ふたりっ子がテレビで人気だった頃は大入り満員だったけど。

グレ釣りは連ドラになってブームがやって来るってまったく考えられない。
トレンディードラマになるのも、垂水の一文字波止でグレの日本記録を釣るくらい難しそう。
ブームが訪れてグレ釣りの人口がどっと増えるってことはなくても、グレ釣りを楽しむ人が増えたらいいな。
新しい仲間は大歓迎だ。

でも、景気がよくないので遊ぶ余裕がなくなりつつあるような。
釣具メーカーも売上を落としているし、株価も低迷。
日本経済、早く元気になってほしい。
口以外はちっとも元気がない私が言うのもなんだけど。


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