ほんま DESSAY
114 竿がボキッ 06/08/21
前回の釣りで、かなり気に入っている愛用の竿を折った。
6月24日のことである。
前回と言っても、2カ月くらい前のことだ。
二木島の一級磯である寺島で46.5cmを掛けて竿の真ん中がボキッ。釣行記
修理に2万円近く掛かってしまった。
痛い、痛すぎる。
今の私のサイフには厳しい金額である。
このところ、釣りに行ってる回数も減ってるけど、竿を折ることはもっと少なくなった。
たしか、竿を折ったのはサイト開設以来2度目だと思う。
1度目はばっとさんと竿を並べた口和深の小坪だった。
北風がビュービューと吹いた冬場の釣り。
このときも竿が真ん中から折れ、糸をズルズル出して終わった。
たぶんグレだったんだろうけど勝負にならなかった。
2度目の今回はハリスも4号と太かった。
竿の長さが半分になっても、いいサイズを取り込めた。
真ん中からボキッは高くつく折り方やね。
46.5cmのグレでニッコリ、竿が折れてガックリ。
ニッコリは顔をひきつらせながらだったと思う。
釣りを始めたころは穂先をよく折ったものだが、このところ穂先を折った記憶がない。
糸をからませたり、リールを巻きすぎたり、竿をたたむときなど、昔はよく魚が原因とならずに折っていた。
今回も前回も魚が掛かって折れたんだが、魚が大きすぎて折れたんなら竿としても本望だろうけど、キズが原因で折れたんだろうから本望じゃないやろね。
竿の持ち主は道具の扱いが雑なので、竿中キズだらけだったんだろう。
グレ釣りでも竿を磯に置くことはある。
ハリスにキズが付かないかどうかはかなり気を付けているが、竿に神経はいってない。
たぶん、愛用の竿も無数のキズが付いていたんだろう。
もしそうなら、折ったところを交換してもまたいつかポキッていくかもしれないね。
道具は大事に使いたいな。
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