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ほんま DESSAY   021〜040


021 アジ釣りは貧果に終わった 99/09/24
022 11月に磯デビューがいい 99/09/30
023 大きいのを釣りたい 99/10/07
024 今週末はグレに会うぞ 99/10/14
025 今シーズンのグレ釣り開幕 99/10/18
026 今シーズン2度目の釣行 99/10/25
027 おすすめの口和深に釣行 99/11/01
028 性格で上達の早さが決まる? 99/11/08
029 秋磯本番中なのに 99/11/15
030 譲り合いの精神は大切だ 99/11/22
031 釣りの後は温泉 99/11/29
032 過大な期待は後悔のもと 99/12/06
033 忘年会シーズンに突入 99/12/13
034 B級磯でも楽しもう 99/12/20
035 安全運転を心掛けて 99/12/27
036 肉ジャンパーが厚くなった 00/01/03
037 正月はダイバーに変身 00/01/10
038 「つりのとも」廃刊はさびしい 00/01/17
039 シャキッとしたタモを買った 00/01/24
040 出かける日は決まって水温が下がる 00/01/31


 021 アジ釣りは貧果に終わった 99/09/24

更新が1日遅れてしまった。
一応毎週木曜日には更新する予定が・・・。
ネタがないなぁ。

9月18日、アジ釣りに垂水漁港から船釣りに行ってきた。
天気は良かったのだが、釣果はさっぱりであった。
報告したくないほどの貧果。
3匹。
40cm前後と型に関しては何ら文句をつけるところがないが、数が少なすぎる。
ガシラやベラで数は足りることになったが、本命が。

今日(9月24日)、台風18号は各地で被害を与えているみたい。
台湾で起こった地震もそうだが、天災は怖い。
今週の私は、この土曜日のゴルフが中止になるかどうか、心配しているぐらいだった。
台風が早く通過してくれと願うくらい、平和。
全国各地で亡くなっている人がおられるにもかかわらず。

自宅が半壊となった阪神淡路大震災など、すっかりと忘れている。
考えさせられる、今週。
台湾大地震の義援金はしようかな。



 022 11月に磯デビューがいい 99/09/30

グレ釣りはいつ始めればいいのだろう。
11月に磯デビューがいいと思う。

水温は気温の2ヶ月遅れ。
10月なら水温は8月。
磯の上は暑さも和らぐ季節だが、海中はまだ夏の終わり。
水温が下がりだす11月になれば、餌取りは闊歩しているがグレも活発だし、釣れる魚種も豊富である。

1〜2月は寒グレのシーズン真っ只中であるが、1歩間違えば寒風に1日さらされたうえに、ボーズもありえる。
体も釣果も寒い思いをするかもしれない。
始めの1歩がこんなんじゃ、2度とグレ釣りなど行かないことになってしまうかも。
グレの活性も高く釣りやすい11月の磯デビューがいいと思う。

私の磯デビューは淡路島の南にある沼島でのチヌ釣りだった。
中学生の頃、友達と沼島にあるトラヤ旅館に泊まっての釣り。
宿のオジサンに手を引かれ、ゴムを敷き詰めた道を歩いて行った、アミダバエで竿を出したのが最初である。
お年玉を貯めての釣行だった。

始めての磯のグレ釣りは紀東の九鬼。
渡礁したのはマンとセン。
高校2年の冬休みだった。
釣り雑誌には城辺の記事がまだ踊っていた時分である。
沖アミは登場しておらず、刺し餌、撒き餌ともに鰯。
40cm前後が入れ食いだった。
最大は44cm。
グレ釣りにのめり込むに、十分過ぎるきっかけとなった。

絶好のシーズンが間もなくやって来る。
さぁ、穏やかな日を選んでグレ釣りを始めよう。
私の今シーズンの開幕は10月中旬予定である。



 023 大きいのを釣りたい 99/10/07

少しでも大きいのを釣りたい。
自己記録の更新がしたい。
ビックワンを釣りたい。
大抵の釣り人の願望である。
私も、ビックワンは永遠に追い続けるであろう。

近場(紀伊半島)での60cmオーバー。
宝くじに当たるくらい難しい。
出る可能性のある磯も限られている。
土曜日、日曜日にしか釣りに行かず、込み合う磯も嫌いな私にとっては厳しい。

遠征して60cmも、釣り上げるとなると釣り場の選定から取り込みまで、ハードルはけっして低くない。
どこをどう攻め、どう食わせるのか。
取れる道具と仕掛けも当然必要となる。

最近は60cmを越すような大物と出会う機会が少なくなってしまった。
60cmとなるとやはり良い場所、良い潮が不可欠である。
なかなか出会いは難しくなってきている。
釣れている情報を拾い、時期を逃さないこと、大物の実績が高い釣り場を攻めることが重要である。

30cm10匹より40cm1匹がいい。
40cm10匹より50cm1匹を、50cm10匹より60cm1匹を、60cm10匹より70cm1匹を釣りたい。

私も、昔は食いが渋るとハリスを落としたりして痛い思いもした。
最近は大分と我慢強くなった。
また、近場でもウキを沈めたりした場合は結構太ハリスも使いだした。
徐々に細ハリス信奉者を卒業したみたい。
ほんと、大きいのが釣りたいね。



 024 今週末はグレに会うぞ 99/10/14

先週末にも南紀へダイビングに行ってきた。
水温26度。
水の中はまだまだ夏状態。
このところ気温も30度近い。
湿度も高いし、ほんと10月?
蒸し暑い。

2日間で4ダイブ。
浅地、浅地、島周り西、浅地というポイントに入った。
残念ながらグレとは出会わなかった。
石鯛とは対面できた。
メータークラスのクエも出たらしい。
私は見れなかったが。
それでも、カスミアジの回遊も見れたし、よかったかな。

船波漁港から出港したら安指の双子や、特集で紹介したエビスには釣り人がたくさん上がっていた。
釣れているんだろうか。
昼からのダイビングのとき、双子には7〜8人。
座りこんでいた。
う、釣れていないみたい。
がっかり。

今週はイヤなことも。
この間受けた人間ドックの結果が届いたのである。
「要再検査」らしい。
こ、恐い。
このところは少し真面目な生活も送ってきたはずだったのに。
まぁ、今までが今までだったが。

今週末は久しぶりに磯に立つ予定である。
ちょっと早いが、今シーズンの開幕。
こちらの方はちょっと楽しみ。
いい釣りがしたいな。



 025 今シーズンのグレ釣り開幕 99/10/18

10月16日に南紀のすさみにグレ釣りに行ってきた。
詳しくは釣行記として特集で掲載予定である。
今シーズンの開幕。
7月13日以来のグレ釣り。
ほんと久しぶりに磯に立った。

まぁ、なんとかグレの姿を見ることができた。
39cm。
17日のスポニチの現地速報にも載った。
グレ30〜39cm3匹。
アイゴ40cm1匹。
今の時期に、このサイズが釣れたことには満足している。
今週末も釣りに行こう。

これから2月くらいまで毎週のように釣りに行くことになるかな。
釣行記も毎週のように書こう。



 026 今シーズン2度目の釣行 99/10/25

10月23日土曜日、串本へ釣りに行った。
事前の情報では水温は高く、グレはボチボチといったところだが、イサキは結構食っているらしい。

フカセ釣りではここがアカンかったら他の磯は皆目というぐらいの、通夜島回りのセシマに4人で渡った。
この日、ヤマサキには大勢の釣り人が渡ったらしい。
セシマ4人で、ヤマサキは山盛りなの?
皆さんイガミ釣りばかりではなかったはずなのに。

セシマ沖向き水道は私の1人占め状態。
ほんと、好きなように釣らしてもらった。
他人に気がねなく釣れるのはいいね。
1級ポイントだし。

当日の釣果はグレ25〜30cm5匹、イサキ25〜35cm6匹、イガミ37cmやサンノジの30cmなど始終竿は曲がった。
サイズに不満は残るものの、今シーズン2度目の釣行も楽しく釣れた。
詳しくは釣行記として特集で掲載予定である。
今週末も釣りに行こう。



 027 おすすめの口和深に釣行 99/11/01

10月27日水曜日、人間ドックの再検査に行ってきた。
腸の検査である。
けつの穴からバリウム。
「ウッウッ、痛い。」 

けつに異物を入れる習慣はないので、勿論、気持ち良くなんかない。
その日は1日中便器と友達になった。
結果は1週間後。
こ、恐い。

30日の土曜日は口和深に行って来た。
3週連続の磯通い。
週末のおすすめ磯で紹介した、大片ハエ、フナコシ、重箱、クツ島の4つのうちの1つ、重箱に渡った。
私、相棒の中尾、スーパービギナーの清水さんと他の釣り人1人の4人。

清水さんは振りこみも危なっかしいが、何とかグレの30cmやアイゴの34cmを掛けた。
磯魚の強い引きは楽しめたかな。
私の釣果はグレ30〜37cm5匹と今シーズン3回連続で上出来の部類。
詳しくは特集に釣行記を掲載予定である。



 028 性格で上達の早さが決まる? 99/11/08

4週連続では磯に通わなかった。
先週末は家でおとなしく過ごした。
めずらしい。

人間ドックの再検査、腸の検査は異常なし。
良かった。
大ジ主ではないが、ちょっとしたジ主なので、便潜血検査に引っかかったのかな。
ただ、尿酸値が高く、高尿酸血症の治療は必要みたい。
痛風の発作はいつ出てもおかしくない状態らしい。
最近は食生活も大分気にしていたのになぁ。
痛風も食生活のほか、その人の性格にも発生原因があるそうだ。

よく、「釣りって根気が要るんでしょう」「釣れないと退屈でしょう」とか、「短気な人ほど釣りに向いてるってホントですか」と聞かれる。
釣りをしない人は釣りをする人というと、魚が掛かるのを根気よく待ってる気の長い人というイメージがあるらしい。
短気な人は釣りに向かないと思われがちだ。

ホントのところは気の短い人のほうが上達は早い。
気の長い人は魚が来なければいつまでも待っている。
その点気の短い人は魚が来ないと仕掛けを換えたり、場所を換えたり色々と工夫する。
それが上達につながっていく。
私も性格からいって上達してもいいんだがなぁ。



 029 秋磯本番中なのに 99/11/15

先週、釣行記を投稿してほしいと釣り雑誌「関西のつり」編集部から手紙が来た。
HPの特集で紹介した、今シーズンの1回目から3回目までの釣行記録を投稿した。
未発表じゃないけどいいんやろか。

11月13日〜14日にかけては高校の同窓会に参加したので、釣りには行けなかった。
20年ぶりの顔もあり当時を懐かしんで、話し込んだ。
髪の毛がいっちゃってる人もおり、当時と顔、体つきとも変わっている。
女性陣は当時化粧をしていない人が大半だったからか、皆さん綺麗になっている・・・ことにしておこう。

2週続けての休みである。
秋磯本番中なのに。
今週末こそは竿を伸ばそうと思う。
3週続けて休んではHPの記事が書けないものね。



 030 譲り合いの精神は大切だ 99/11/22

割り込む場合は一声かけてからにしよう。
相手に了解は取ろう。
無断で割り込むことは止めるべきだ。
磯の上では、お互いジャマせず、干渉しない、されない距離を保たなければならない。
そこの場所が釣れているからといって道糸がクロスするようでは、された方はかなわない。

ただ、譲り合いの精神は大切だ。
以前、大引のアシカの子で竿を左右に振り回し、磯を独占しようとしている大ばか者と遭遇した。
釣りをする喜びを分かち合えないような奴には磯に立ってほしくない。
一応、先着者の権利は尊重されるものだが、魚を釣るチャンスは平等であるべきだ。
年齢や社会的地位など関係なく遊ぺるのが、釣りの魅力なのだから。

2人で釣りに行って1人だけ5匹、もう1人はボーズはイヤだな。
どちらか5匹だけより、1人2匹づつの方がうれしい。
勿論、3匹づつの方がいいのは言うまでもないが。

同じ磯に上がったまったく他人の釣果も気になって仕方ない。
釣れてるんやろか。
釣れてなかったらここに並んで竿を出してもいいのにとか。
釣れてない人がいたらイヤだみたいに書いているが、相棒の中尾に言わしたら、私は竿を持ったらすごく変わるらしい。
「わがままに」・・・だそうだ。
そういえば、潮下や撒き餌の効いてる場所はチョッピリ気になるのは確かだ。

アクセス数1万件突破。
貴重な時間を割いてたくさんの方が遊びに来ていただき、感謝。



 031 釣りの後は温泉 99/11/29

日本全国、各地に温泉が点在している。
火山国、日本列島は温泉天国である。
温泉地の公共の宿なら宿泊者以外でも500円くらいの入浴料で温泉につかれる。
民間のホテルでも、ちょっとお金を出せば入れる所が多い。
何と言っても温泉地の公衆浴場、いわゆる共同浴場が最高である。

紀伊半島にも温泉が集中している。
南紀では白浜温泉の「牟婁の湯」、勝浦温泉の「はま湯」が、私のおすすめ公衆浴場である。
低料金で旅情豊かな温泉が味わえる。
手軽に温泉が楽しめるのがよい。

釣りの後は温泉、釣りと温泉は相性が抜群である。
温泉は釣りの疲れを取ってくれる上に、潮でベタついた体をサッパリさせてくれる。
道路の渋滞も気になるだろうし、魚を早くもって帰りたい気持ちもあるが、一風呂浴びてから帰途につきたい。
汗や餌の匂いを落とすだけで爽快感を味わえる。

勿論、下着の替えくらいは用意しておこう。
せっかくサッパリしたのに、また汗臭いのを身に付けるのではね。
私はたいてい釣りの帰り道は温泉につかって帰る。
ほとんど国道端が多いが。

後日、立ち寄り湯を特集する予定である。
この温泉がよいという情報があれば、ぜひ、お教え下さい。



 032 過大な期待は後悔のもと 99/12/06

釣り情報は新聞、雑誌、テレビなどのメディアから発信されている。
勿論、ホームページからも。
私のサイトでも、毎週木曜日にはおすすめ磯として釣り情報を掲載している。
南紀はフィシングショップオザキ、紀東はフィシングモリモトより情報をいただいて。

私がよく目にするのはスポーツ新聞の釣り欄である。
前日の釣果が掲載されている。
30〜40cm20匹。
結構釣れているじゃん。
一番釣った人の数字である。
大半の人がボーズで1人だけ20匹もありえる。
サイズも30cmがほとんど、1匹だけ40cmでも、30〜40cmである。

渡船店などから出た情報は正確でも全体はわからない。
私もこれくらい釣れるだろうと思って釣行しても裏切られることは非常に多い。
釣りは自然相手である。
前日まで良かったと言うのはホントよく聞く言葉である。
釣り情報、過大な期待は後悔のもとと覚えておこう。



 033 忘年会シーズンに突入 99/12/13

先週末も釣りに行けなかった。
友達の結婚式に出席したためである。
年に数十回くらい船には乗っているが、結婚式で乗るのは初めてである。
ルミナス神戸での披露宴。
華美になるような感じがしたが、結構落ち着いた感じの良い宴であった。

あらたまった宴だけでなく、師走は酒を飲む機会も多い。
忘年会シーズンに突入。
毎日のように飲み会が続いている。
ほとんどアルコール漬け状態。

私も飲みすぎには注意している。
飲み始める前までは。
終電に間に合わなかったり電車の往復で、最後はタクシーでの帰還や、二日酔いで次の日仕事にならないなんて、まだかわいい方だ。
便器の中に頭を突っ込んで意識がなくなっている奴や駅で寝ていて有り金すべてスラレた奴も、私の周りにはいてる。
正体不明になるまで飲まないようにしよう。

この忘年会の時期は、釣り人も少なくなると森本さんも言っていた。
グレの顔を拝むより酒を飲むの方が魅力的なのかな。
まぁ、付き合いも大事だからね。
くれぐれも、タクシーの中にマキエをしそうになり、もどしそうになったものを飲み込むはめになることなどないようにしよう。
うっ、私のことか。



 034 B級磯でも楽しもう 99/12/20

B級磯の定義って何だろう。
ハエ根が張り出しや足場が悪いなど、釣りにくい場所であったり、魚影が薄い場所であったりするのか。
案外魚影は濃い場合もある。

私は土日しか釣りに行けないので、人気磯で自由に釣れることは少ない。
釣れてるってなるとなおさらだ。
別にB級磯が好きっていうことはない。
12〜13年前までは口和深でもほとんど三ッ石の平床ばかり上がっていた。
バリバリのA級磯である。

寒の土日、谷口渡船、下谷渡船合わせても、ほとんど20人以下であったような。
どこでも好きなところに上がれた。
舳先に群がるなんて、皆無。
まぁ、それほどパッとしない釣果が多かったけど。

現在、好きなように釣ろうとなるとどうしても人気のない磯や、小人数で独占できるソバ坪などになる。
ノビノビ釣ろうと思ったらそうなるだけのことである。
B級磯と呼ばれているところで釣る場合も、工夫して食わせたい。
仕掛けやマキエワーク、工夫することはたくさんある。
色々と試してほしい。
その結果、船頭さんや回りの釣り人から「あそこでなぁ」と言われるような釣果を上げたいね。

18〜19日、寒波にみまわれた。
コタツで丸くなっていた人が多かったのか。
連日のアルコールが効いているのか。
いつもの土日より多くの人に、当サイトを覗いていただいた。
これからの時期、寒い日も多いが、暖かな日を選んで大グレを釣り上げたいね。



 035 安全運転を心掛けて 99/12/27

この時期、例年なら遠征釣行なのだが、尾崎さんや森本さんに挨拶をしてきたいのと、年始に結構以上の出費があるので、ちょっとガマン。
年始は、生まれて2度目の海外旅行に行く予定。
最近、遠征では飛行機などの利用も多くなった。
昔はどこへ行くにも自動車だったような。

数年前まで、相棒の車は年間4万キロづつ走行距離が増えていった。
18万キロで廃車。
釣りだけではないにしても、自家用車で年間4万キロ走行、十分に元は取れている。
結構、車は運転しているが事故には遭遇していない。
まぁ、車の故障や反則切符を切られたことはあったが。
私は運転が上手な方ではないが、安全運転には心掛けている方だ。

眠くなったら車のスピードが落ちてくる。
70キロが60キロに、さらに50キロに。
後ろの車は大迷惑。
そんな場合は、車を止めて寝る。
例えちょっとの仮眠でも効果は大である。
コーヒーやガムに頼ったりはしない。

ちょっとの仮眠のつもりが目が覚めたら、行きなら夜が明けていた、帰りなら真っ暗も私の場合はよくあるが。
眠たいときは寝る。
決して無理な運転はしていない。
あせってもないので、勿論、スピードも出さない。

この時期、帰省や年末年始のお出かけで車を運転することも多くなる。
くれぐれも安全運転を心掛けてください。
私も今晩(27日)から紀伊半島を一周するつもり。
ゆっくりと。



 036 肉ジャンパーが厚くなった 00/01/03

皆さんは年末年始をどのようにお過ごしになったのだろうか。
初釣りは済ませられたのかな。
私は食っちゃ寝食っちゃ寝の毎日。
体重が増えた。
2キロも。
羽織っている肉ジャンパーが厚くなった。
これからの寒グレシーズン、寒さには強くなっただろう。

コンピュータの2000年問題、無事乗りきったのかな。
世界規模でのコンピュータの誤作動など心配されたが、深刻なトラブルは発生していないらしい。
コンピュータの技術者などに、ご苦労様と言いたい。
私も万が一に備え、水や食糧を多少備蓄したが、無駄になった。
無駄になったことについては怒ってはいない。
大きな問題も起きず、無事に済んだ方が喜ばしい。
まだ、1月4日の仕事始めや2月29日、3月31日など注意しなければならない日を残しているが。
無事にいってほしいね。

年の初めだから、抱負を1つ。
サイトを充実させたい。
具体的には、釣り場データに釣り場のポイントガイドを、また、釣果データなどとリンクさせたい。

サイト管理人の私の釣行記だけでは限度がある。
ぜひ、釣行記などお送りください。
釣果だけでもOK。
よろしくお願いします。



 037 正月はダイバーに変身 00/01/10

私は年始に休暇をいただき、パラオに行った。
ダイビングである。
世界有数のダイビングポイントを多数抱えているパラオでのダイビング。
やはり、人気スポットのブルーホールやブルーコーナーは良かった。

天井に開いた4つの穴から差し込んでくる光のシャワーを浴びれる、ブルーホール。
外洋に続くアーチ状の大きな穴はブルー、まさにブルーホール。
息をのむ景観。
美しい光と影のコントラストが印象的な空間は、神秘的な気持ちにさせてくれた。


世界最強?のドロップオフ、ブルーコーナーはさすがにすごい。
リーフ沿いに流して行くドリフトダイビング。
頭上の水面だけは白く輝いているが、前後左右や下はすべて青1色。
陸地も見えない。
その青1色の中で、ギンガメアジ、ウメイロモドキ、マダラタルミの大群やその姿にチョッピリびびるグレイリーフシャーク達と出会う。

コーナーの突端から棚に上がり、岩にしがみつく。
目の前を覆い尽くすような魚達。
魚の種類と数の多さはすごい。
海溝から供給されるプランクトンを食べに来る小魚、その小魚を狙う大きな魚達やサメ。
目の前をロウニンアジやイソマグロが悠々と泳いでいる。

小魚がサッーと走ったと思ったら、ものすごいスピードでロウニンアジが目の前を駆け抜けて行く。
食物連鎖が目の前で繰り広げられのを直に体験できた。

私のダイビングの目的はやっぱりグレ。
グレの水中写真を撮ることである。
今年の秋ぐらいには、当サイトにグレの写真をベタベタと載せれたらいいなと思っている。
グレの水中写真を撮ること以外にも水中で試したいことは色々とある。
そのためにも、やっぱり、潜水のスキルアップかな。



 038 「つりのとも」廃刊はさびしい 00/01/17

先週も磯に立てなかった。
初釣りもまだ状態。
風邪をひいてしまった。
関空を半袖のポロシャツ姿で闊歩したのがまずかったのかな。
やっぱし。

先日、定期購読していた「つりのとも」の廃刊を知った。
海外旅行から帰った後、なぜ書店に置いていないのかなと思っていたところだった。

同誌は私がはじめて目にした釣り雑誌であった。
まだ、釣りに目覚めていない頃のことである。
川釣り党の叔父の家には「つりの友」だったか「釣りの友」が並んでいた。
釣りを始めた頃には、叔父の家で同誌をむさぼり読んだ記憶がある。

最も歴史のある釣り雑誌だった。
歴史が長い分、数多くの釣り人を育ててきたんだろう。
なくなってしまうのは残念だし、さびしい。
総合誌はしんどいんだろうなとは思っていたが、つりのとも磯としてリニューアル。
より身近な存在になったばかりだったのに。
残念。

雑誌の影響力は相当なものと思っている。
当サイトも「波止釣りも楽しいけど磯のグレ釣り始めませんか」と、うたってることからもわかっていただけるかもしれないが、グレ釣りの仲間を増やしたいと思って始めた。
私に影響を受けても、ろくなもんにもならないが。
当サイトより何百倍も影響力のある雑誌の廃刊は、本当に残念である。
つりのとも磯で磯に立つ釣り人が増えることを願っていたのに。



 039 シャキッとしたタモを買った 00/01/24

1月23日の日曜日に初釣りに行った。
初釣りが1月下旬までずれ込んだのは何年ぶりだろう。
今までほとんど松の内には竿を出していた。
磯の上から初日の出を拝むことも多かったのに。

初釣り前日の土曜日に釣り道具を購入した。
タモ、タモ枠とリールの3点。
確か昨年は1万円以上した釣り道具の購入はなかったような。
家に道具は色々と揃っているからね。

タモは必要にかられての購入である。
前に使っていたものが行方不明になったのである。
中尾ン家じゃないかとにらんでいるんだが。
行方不明になってからは、だいぶと昔に八丈島で買った値段の安いものを使用していた。
八丈島でタモを買うはめになったのも、相棒の中尾のせいだったような。
イズスミの60cm級。
タモを竿のように扱って、ボキッ、バキッ。

八丈島で買ったタモは値段は安いが、ふにゃふにゃである。
もうちょっとシャキッとせんかー。
まるで、自分自身に言い聞かせているよう。
ふにゃふにゃダモではすくいにくいので、仕方なく買い替えした。

タモ枠も新調。
チタン製である。
軽く、強く、錆びず、値段は高く。
今回の初釣りでも、購入したタモは役に立った。
流したウキをすくう。

リールはレバーブレーキでストッパーをON・OFFできるタイプのものを選んだ。
リールは安いものでもいいようなことを言いながら、結構高いものを購入した。
言ってることとやってることが違うのは、多くの政治家と同じ?
年が明けて、パラオ旅行といい、金遣いが荒い。
浪費家と言われても仕方ないか。



 040 出かける日は決まって水温が下がる 00/01/31

「こんな寒い中、釣りに行くの?」
大好きな酒の誘いを断っても磯を目指す。

寒グレ本番。
各地で大グレが姿を見せている。
この時期、大グレを食わせるチャンスには違いないが、西高東低の気圧配置で、北西の季節風が吹く日も多い。
身を切るような寒さの中、磯に通い続ける人こそ本当のグレ釣り師といきがってみても、やっぱり寒い。

北西風の吹きさらしの中でも、とびっきりの突風が吹いている中で竿を出したら、最低である。
水面を風が走る。
風の先端が水面を白く飛ばしながら近づいて来る。
来るぞー。
来るぞー。
身構えたら全身に突き刺さってくる。
熱を奪われないように身体が萎縮する。

そんな中では釣りどころではない。
頭の中はグレではなく、熱いラーメンが。
そんなに風が吹いている中で釣れたためしもない。
体も寒いし、釣果も寒い。
寒風は、ふやけた気分を引き締めるのにはいいが、風の吹かない温かい日を選んで磯に立ちたいね。

寒グレシーズン、1年で一番グレのおいしい時期でもある。
ぽってりとして脂がのっている。
おいしいグレを釣りに行こうよ。
まぁ、グレの主食がオキアミになっている?ので1年中磯臭さはなくなってきているが。

私の出かける日は決まって水温が下がる。
前日までの好調が一変して刺し餌も取られないことも多い。
なぜなんだろう。
きっと、腕のせいに違いない。


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