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ほんま DESSAY  041〜060


041 フィシングショーで竿を振る 00/02/07
042 禁漁区を設けても文句は言わない 00/02/14
043 雨は勘弁してほしい 00/02/21
044 雨は勘弁してほしい 2 00/02/28
045 お殿様のお通り 00/03/06
046 HP開設から1年 00/03/13
047 い、痛い 00/03/20
048 釣りは運か 00/03/27
049 地磯歩き 00/04/03
050 愛想より安全 00/04/10
051 ダサダサのコマーシャル 00/04/17
052 グレが幅を利かせている 00/04/24
053 GWの成果 00/05/08
054 図書館は週刊誌に冷たい 00/05/15
055 情報発信者として最低である 00/05/22
056 自然を甘く見ない 00/05/29
057 竿をのされてバラシてみよ 00/06/05
058 女子プロと同伴 00/06/12
059 子孫からの預かりもの 00/06/19
060 グレ釣りは磯でしたい 00/06/26


 041 フィシングショーで竿を振る 00/02/07

2月6日の日曜日、インテックス大阪で開催のフィシングショーOSAKA2000に行ってきた。
相変わらずの盛況ぶり。
入場料1000円はちょっと高いけど。

会場に居てたのは1時間もない。
したことといえば、各社のブースに展示してある竿を手にしただけ。
1.5号、5.3メートルの竿を握ってみた。
中にはもうちょっとと感じたものもあったが、トップブランドはどのメーカーのも良かった。
各社とも持った感じは似てきている。
目隠しして持ち比べてもどのメーカーのものか分からないだろう。

毎年、フィシングショーには足を運んでいる。
年々、バス釣りのスペースが広がっているようだ。
若い釣り人を引きつけている。
釣具メーカーの未来は暗くはないか。

磯に立つ人も増えてほしい。
私もグレ釣りの面白さをどんどんアピールしていきたいが、釣れてない釣行記ばかりだと逆効果になってしまうかもね。



 042 禁漁区を設けても文句は言わない 00/02/14

先週末も磯に立った。
4週連続である。
2月12日の土曜日、口和深の重箱で。
外気は温かったが、釣果は相変わらず寒かった。

口和深も3〜4月は禁漁である。
それまでに大グレをと思っていたが、思うようにはいかない。
グレ釣り、もうちょっと釣れればね。
釣れないのは、単に腕のせいかもしれないが。
グレの個体数を増やす努力をすれば、もっと人気が出るんだろうな。

禁漁区や禁漁期間を考えるのも有効であろう。
三木里の大黒周りなどは10月から4月末まで禁漁になる。
産卵前後に人が入らない。
また、この地域(三木里、梶賀)は禁漁区も設け、繁殖地を作っているので、魚影の濃い釣り場が続いている。
禁漁区の神の島なんぞに上がれば大グレは確実だろう。

グレが多くなるようなら、禁漁区を設けても私なら文句は言わない。
皆さんはどうなんだろう。
産卵期のグレも追いかけ回している人間が、エラソーなことは言えないけど。



 043 雨は勘弁してほしい 00/02/21

6週連続では磯に立てなかった。
私は会員じゃないけれど。
関西釣りを語ろう会の月例会に参加させていただく予定であったが、荒天のため?中止となった。

冬場、冷たい雨の中で釣りするのは厳しいからね。
このところ、週末に雨が多い。
天気が良かったのは先々週ぐらいだったような。

語ろう会は、シマノの初代インストラクターである山川さん率いる釣りクラブである。
私はどの釣りクラブにも籍はないが、クラブの会員となって釣りするのもいいかもね。
釣り仲間が簡単に増えるのがよい。
クラブに溶け込もうとする努力は必要になるかもしれないが。

釣り仲間を増やすために、掲示板設置も考えている。
当サイトはグレ釣りをする人が増えたらいいな、また、釣り仲間を増やすために始めたようなものである。
色々することが多くなるとサイトの運営も大変だけど。

今週末も南紀に行く予定である。
この間釣行記を送っていただいたHiroさんと。
暖かい日和となってほしいね。
ほんと、雨は勘弁してほしい。



 044 雨は勘弁してほしい 2 00/02/28

先週末も南紀で竿を出した。
当日の和歌山南部の天気予報は午前6時〜9時まで雪。
その後はくもりの予報だったが。
午後2時に磯を離れるまで、ずっーと雨。
暖かい日和となってほしい、雨は勘弁してほしいと願ったが、かなわなかった。
ほんと、週末に雨が多い。

潮岬は雨だったが、田辺より北は雪。
たぶん、潮岬で降った雨も地表近くで、雪が雨に変わったものに違いない。
ものすごく冷たい。
はめているグローブは指が剥き出し。
かじかんでハリに沖アミがうまく付けれない状態。
冬場の雨は厳しい。

暖かい晴れた日に釣りがしたい。
私も釣行直前まで天気予報や天気図を見て一喜一憂している。
磯で竿を出す場合は、釣り場の情報ばかりではなく、気象の情報にも常に気をつけておかねばならない。
時間帯で順次発表される内容が新しくなっていくので、事前のチェックは出発直前まで確認した方がいい。

「波の高さ」だけでなく「風向きと強さ」にも注意する。
場所によっては風向きで逃げ場になるところもあるからだ。
風が山などでさえぎられたり、背後からくるような場所(磯)を選ぶこともできる。
WNI釣り情報の風向き風速は要チェックだろう。

天候が思わしくないようなら出船を船頭に確認する場合もある。
船頭は夕方の気象情報によって、翌日の船を出すかどうか決める
場合が多い。
電話連絡は午後7時すぎと心得よう。
船頭は朝が早い。
遅い時間に電話することなど、ないようにしたいね。



 045 お殿様のお通り 00/03/06

私のイビキは結構すごいらしい。
どんなすごいかは本人は聞いていないのでなんとも。
ただ、私が聞いてすごくうるさいと思っている人と同じレベルらしいので、ちょっとしたものではないかと感じている。
ちょっと太りぎみなのが影響しているのかな。

泊まりがけで釣りに行って、他人のイビキで眠れなかったことはよくある?
そんな場合の特効薬が「お殿様のお通り」だ。
イビキをかいている奴の耳元で「お・と・の・さ・ま・の・お・と・お・り」とささやくのである。
イビキはピタッと止まる。
効果の持続は保証できないが。

ただ、くれぐれも第3者が見てないときにやるべきだ。
真夜中に、寝ている人間の耳元で話しかけるのを見られたら、まずい。
ごっつい危ない奴とのレッテルを貼られるのは必定である。
使うときは注意してください。

まぁ、何人かで布団を並べる場合は先に寝た方が勝ちである。
私なんか疲れておれば、横になったら5秒で眠りに落ちる。
そういえば、私はあまり他人のイビキに悩まされたことはないなぁ。
悩ましてるけど。



 046 HP開設から1年 00/03/13

ホームページ開設から1年が経とうとしている。
めんどくさがり屋の私がよくも続けれたもんだ。
自分ながら、ちょっとビックリ。

アクセス数も2万件突破。
毎日のアクセス数が気になるのは情報発信者の宿命?
テレビ局が視聴率を気にするほどではないんだろうけど。
生活がかかってないからね。
他のホームページ開設者は、アクセス数が気にならないんだろうか。
ちょっと、気になるところだ。

ホームページは不特定多数の人達への情報発信である。
訪問者が楽しめて、しかも、有意義な情報が提供できているのだろうか。
これは、もっと気になるところだ。

開設1周年を期してホームページの刷新を行う予定である。
ホームページタイトルの変更と掲示板の設置など。
ホームページの顔であるタイトルと掲載内容が離れてきているような気がしてたので、思い切って、タイトルを変更しようと思った。
色々な方にご迷惑をかけることとなるが。

掲示板も設置してみよう。
常に新しい情報を掲載し更新していくのは大変だが、掲示板なら誰かがメッセージを書きこむだけで、ホームページが更新されるし。
更新を楽しようとばっかり考えている、この頃の管理人である。



 047 い、痛い 00/03/20

痛風の発作が出てしまった。
久々の3連休、遠征して大グレが釣れる予定だったのに。
い、痛い。
大グレを逃したのも、足の先も。
痛風の発作は忘れた頃にやってくる。
本人の都合など、おかまいなしに。

病院の女医さんからはコツコツと説教された。
食生活などについて。
なんでも「ハイ、ハイ」言うしかない。

連休の間、家でじーっとしていた。
グスン。
動けと言われても、動けなかったが。
HPの手直しは、はかどった。
タイトルの変更も行った。

ただ、またやってしまった。
トップページのロゴの画像が読めないと、ご指摘を受けた。
ファイル名に日本語を使っていたためらしい。
早速、直したつもりだが、ちゃんと読めるようになったんだろうか。
ご指摘、ホントありがたかった。

痛風を治して、早く釣りに行きたいよ。
皆さんも健康管理には日頃から十分に気をつけて、元気で磯にお立ちください。
4、5日前から、急に健康管理に気を配りだした管理人からのご忠告。



 048 釣りは運か 00/03/27

釣りは、1場所、2エサ、3仕掛け、腕などと言われている。
運はその次?
場所やエサが1、2を占めるのは当然のことだ。
魚のいない場所や食べないエサでは、どんな名人でも魚を釣ることはできないからね。

釣りは運か腕か。
釣れた人は腕が良かった、釣れなかった人は運が悪かったとのたまう。
「運が悪かった」はよく使っている。
私はいつも運が悪いみたい。

大抵の釣りでは、一番大きいのを釣った人が一番上手とは言えないだろう。
大きいのを釣るのは、運も必要であるからね。
一番たくさん釣った人が一番とも言えないが。
ただ、トータルとしてみたら技術(腕)ある人は、数は釣っている。
釣技の優劣を決めるトーナメントは、偶然性(運)に左右される1匹長寸で競技されていないことからも分かる。

運が悪いと嘆く前に、技術を身に付けなければならないね。
未熟者の私からのお節介な忠告である。



 049 地磯歩き 00/04/03

この間、紀伊半島の地磯を教えてほしいとメールをいただいた。
その方には、有名な地磯を何個所か伝えた。

私も地磯歩きは嫌いな方ではない。
小石ノ鼻などに通ってた時分もある。
青ヶ島なんか、30分以上ゴロタ石の上を歩いたり、岩を上り下りしなければならない。
ようやく目的の磯にたどり着いたときの満足感は渡船利用の磯釣りでは味わえない。
釣れたら尚更である。

地磯で釣る場合には、ポイントを見つける楽しみもある。
マイポイントの発見。
行きたいときに行って好きなときに切り上げられることや、場所移動も広範囲にできるところもいい。
渡船代も掛からないし。

有名地磯なら磯釣り師のつけた道が大抵あるが、この辺りだろうと適当に進むと迷う原因ともなる。
初めて行く釣り場なら地元の釣具店などで詳しい道を聞いてから行く方がベター。
地磯探しは、紀伊半島なら釣りの友社の遊々マップも便利である。
航空写真なども出版されているので参考にしよう。
下調べは大切である。

地磯を目指す場合は、荷物を運ぶのも釣り場の状況を見極めるのも、自分の責任で行なわ行わなければいけない。
少しでも危険だと感じれば退く勇気を持つことが大切だ。
楽しく安全な釣りを心掛けたいね。



 050 愛想より安全 00/04/10

地磯歩きなら自力勝負だが、沖磯などに渡る場合は渡船を利用することとなる。
初めて渡船に乗った場合は船頭が恐い場合も多いらしい。
私の場合は大昔で忘れてしまったが。
船頭は言葉も荒いしね。
和歌山の漁師言葉なんか、普通にしゃべっていても怒られているように感じる。

渡船も客商売であるが、安全確保が一番である。
安全でないことなどすると船頭から叱られる。
磯付けのときに船頭の視界を遮ったり、荷物が異常に多かったり磯に渡るときまたいだりなどしたときは。
そんなときでもニコニコする方が問題である。
愛想を振りまいてくれるより、いけないことをしたときに叱ってくれる渡船店を選びたい。

見回りが多い、磯を見渡せるところで待機してくれるようなら、なおgood!!
安全を重視した渡船店と付き合いたい。

私は以前、口和深の磯で竿袋を強風で飛ばしたことがある。
合図などしていないのに船が飛んで来てくれた。
どうやら様子を見ていてくれたらしい。
強い風が吹いているのに、無防備に竿袋をほったらかしにしていたので、心配だったのかも。

磯釣りする上では、渡船店との付き合いも大事だ。
船頭に嫌われるより、好かれるようになりたいね。



 051 ダサダサのコマーシャル 00/04/17

私はあまりテレビは見ない方であるが、たまに、釣り番組は見る。
釣り番組には釣具のコマーシャルはつきものであるが、関西のローカルテレビで流される釣具のコマーシャルはダサい。
おもいっきり、どれもこれも。

反町君や江口君を起用しているダイワやシマノの全国版コマーシャルは、とってもセンスがいいのに。
確かシマノはマイケルJフォックスも起用していた。
有名人を起用しなくてもいいけど、もうちょっと何とかならんのかな。

最近では釣り人の方がゴルファーなんぞより、格好は決まっている。
ゴルフ場には縁付きの帽子をかぶり、バックルの目立つベルトをした典型的なおやじゴルファーがたくさん徘徊している。
ダサダサ。

磯の上では老若男女、ほとんど同じ格好である。
救命胴衣や磯ブーツなど磯釣りでは必需品だから派手、地味はあっても名人であろうが、初心者であろうがパッと見は見分けがつかない。
安全性を追求した結果の服装や装備は決して格好悪いものではないぞ。

ちまたで流されているコマーシャル。
まぁ、大阪では金がかかってなくともインパクトの強いコテコテのものが好まれるのか。
なんちゅうセンスとはいっても、商品の名前を覚えてもらうには案外いいのかもしれないけど。



 052 グレが幅を利かせている 00/04/24

日本国中、同じ魚にも和名のほか、地方によって色々な名前がついている。
イズスミも各地で色々な名前で呼ばれている。
和名はイスズミだ。
あんまりイスズミって呼ぶ釣り人は知らんが。

和名は正しいんだろうか。
八丈島などではササヨやクジラヨウなどとイズスミも区別される。
一般にイズスミと釣り人が呼んでるものもイスズミ、ミナミイスズミ、テンジクイサキと3種類に分けられる。
まぁ、釣り人の呼び方もええかげんである。
釣り上げたら「なんだ、イズスミか」だもんね。 

グレは和名ではメジナである。
九州ではクロ。
グレやチヌなど、関西や四国で使われている釣り人にポピュラーな魚の名前は全国区である。
日本国中で幅を利かせている。
猛威をふるっているといっても過言ではない。
この地域で釣りが盛んなところに、要因があるのかな。

和名が幅を利かせて、地方名がすたれるのは悲しいぞ。
時代の流れっていってしまえばそれまでだが。
案外、九州の魚の呼び方は残っているね。
私はクロ、アラ、アラカブくらいしか知らないが。
九州も釣りの盛んなところだからね。
住んでる人数から考えたら、九州発信の釣りのHPも多い。

地方ごとに魚の呼び方が変わるのは一見ややこしそうだが、地方名が消えるってことはその地方の文化が消えることとも言えそうだ。
地方名は残していきたいね。
最近では、ルアーマンはスズキをシーバスなんても呼んでいる。
スズキはそんな呼ばれ方したくないと思っているかもね。



 053 GWの成果 00/05/08

皆さんはGWをどう過ごされたんだろう。
淡路島で開催されている淡路花博など、大勢の家族連れが詰め掛けたみたい。
会場は、すごい混みよう。
世のお父さんたちの家族サービスも大変だろうな。

私は5月1日、2日は高知県の沖ノ島で、6日、7日は串本大島、潮岬で竿を出した。
GWの期間中、釣りに出かけた人も多いことだろう。
皆さんの釣果はいかがだったのかな。
えっ、釣りに行ってない。
...。
案外、それが正解だったのかも。
日本全国、グレは釣れてないみたいだ。

私の釣果は...。
もう一つだった。
釣りをした4日間で釣ったグレは5匹だけ。
1匹、1匹、2匹、1匹。
それも30cm前後である。

釣りをした4日間の成果はなんだろう。
紫外線のきついなか、屋外で遊びまくったので、色が黒くなった。
これは成果とは言わんな。
潮岬で磯の写真をパシャパシャ撮れた。
これは大きな成果だろう。

HPを開設以来、念願の磯マップ製作に入れるかな。
地図、写真と釣行記の連動。
まずは潮岬から始めよう。
口和深、串本大島、新鹿などを今後予定しているが、紀伊半島全部の釣り場を網羅できるのはいつになることやら。
日本制覇もコッソリと狙っているのだが。



 054 図書館は週刊誌に冷たい 00/05/15

先週末は釣りに行かなかった。
金曜日の天気図に台風1号があったためでもある。
HPの資料集めのため、休日を西長堀にある大阪市立中央図書館で過ごした。
我ながら情けないが、愛読してるのはスポーツ新聞と週刊誌だけ。
最近は活字が読めなくて、とんと縁のなかった場所である。

大書店よりも、釣り関係の棚スペースは広く取ってある。
関西のつり、つり人、釣りmagazineなどの月刊誌はバックナンバーを含めてずらりと並んでいた。
海づりガイドという、大阪の書店では見たこともない月刊誌もあった。

しかし、大阪発行の釣り情報誌である週刊釣りサンデーが棚にない。
週刊誌のコーナーにも。
図書館は週刊誌に冷たいのかな。
また、東京湾や伊豆半島の釣り場案内は多いのに、大阪近郊のは少なかった。
私の目当て、紀伊半島のポイントガイドも置いてなかった。

カラーで見る釣り場ガイドなるものもあったが、「大阪湾岸と淡路の釣り場」や「丹波、但馬の釣り場」は1冊づつ。
「知多、渥美半島と浜名湖の釣り場」なんぞ、3冊もある。
案の定、3冊とも1回たりとも貸し出し事績はなかった。
手あかも付いてない状態。
「大阪湾岸と淡路の釣り場」は貸し出し中で置いてなかったし、「丹波、但馬の釣り場」も貸し出し欄に日付が一杯入っているのに。

もうちょっと蔵書の選定に気を配った方がよいと思うね。
まぁ、見たこともないグレ釣りの載っている月刊誌に出会ったのはよかったけど。



 055 情報発信者として最低である 00/05/22

渡船屋情報をそろそろ更新した方がよいのでは?とご指摘いただいた。
ホント申し訳ない。
作りっぱなしで更新しないなんて、ホームページの開設者として失格だね。
廃業したり、開業したところがたくさんあるのは分かっていたけれど。
手を入れようと思っていたのが、ズルズルといっちゃった。

私がホントにやりたいのは渡船屋情報なども含めた、磯マップの作成である。
情報提供ページを目指しているのに。
一番やりたいことをほったらかし。
廃業者を載せ続けるなど誤った情報を流すなんて、情報発信者として最低である。
反省。
活きた情報を提供して行かなければね。

近々、釣り場データの全面改装を予定していたが、次の土、日にでも見直しにかかりたい。
平日は正業があるし、毎週やって来る更新日もある。
忙しく、誰かに手伝っていただきたい心境。
週末は釣りにも行かなければならず、ホント暇がない。

安易に作っていったので、HTMLも無駄なところがたくさんあるようだ。
ホームページ全体では、直すところもイヤになるくらいにある。
どこかに釣行記やエッセイを書いてくれる人いないかな。



 056 自然を甘く見ない 00/05/29

先週の金曜日、串本大島樫野の磯で死亡事故が発生したようだ。
お亡くなりになった方の御冥福をお祈り申し上げます。
どうやら、波にさらわれたっていうような事故ではないみたいだが。

磯釣りは危険も伴っており、思いもかけない事故も潜んでいる。
波に流されるだけではない。
滑るなどして入水してしまうこともあるだろう。
私は金づちではないが、救命胴衣がなければ、服を着て磯靴を履いた格好では泳げないと思う。
まぁ、服を着て泳いだ経験はないが。

磯釣りの事故は案外、ベテランといわれる人が遭遇している。
自信、いや、過信が災いを招くことが多い。
波の状態によっては、海を前に竿も出さずに戻ることもある。
自然を甘く見ない。
屋外での遊びで、一番大事なことだろう。
尊い命が失われるような事故は少しでも減らしたいな。



 057 竿をのされてバラシてみよ 00/06/05

ブチッ。
満月の竿がいきなり天を指す。
相棒の中尾との釣行では、よく目にする光景である。
私も切られることはよくあるので、エラそうなことはちっとも言えないけど。
仕掛けが細いのか、腕が悪いのか。

HPを開設してからは、磯の上で回りの人の釣れ具合が非常に気になるようになった。
回りで大きいのが掛かったりしたら、すぐに竿をカメラに持ち替える。
承諾もなしにパシャパシャ。
だから、他人のバラシもよく目撃する。
以前はバラシを目撃すると、このへたくそとか、何で私に掛かってくれないのとか、思っていたが、最近はバラシた人と同じくらい悔しがる。
見たかったのに、いや、写真を撮りたかったのに。

バラシの原因は大半が根ズレである。
竿がのされてのものは案外と少ない。
私も含めて、竿の弾力を十二分に活用していないことが多い。
のされそうになっただけで糸を出してしまっている。
結果、根ズレでバラシ。
「竿をのされてバラシてみよ」と自分自身にも言いたい。

人のバラシを見たら我が振り直せ。
大きいのが来るのだから、気を引き締めてウキに集中したい。



 058 女子プロと同伴 00/06/12

スポーツ紙主催の競技会に参加した。
釣りのではなく、ゴルフのにである。
3ホールだけだが、女子プロゴルファーと御一緒させていただいた。

女子プロとの同伴、磯の上で小里さんと並んで釣りするようなものである。
チョッピリ緊張しながら会話する。
箕面公園のサル達のように、ど厚かましい私でも。

テレビでもよくお見かけする、生駒佳与子プロ。
同年代の元祖アイドル。
現在も、笑顔が絶えない魅力的なプロゴルファーである。
現役のトーナメントプロであるが、最近はテレビ解説者との掛け持ち。
美人プロは、テレビ局がほっておかないんだろうな。

スイングが綺麗のは勿論のこと、ティーアップからセットアップ、フィニッシュまで、一連の動作はスムーズでリズミカル。
テンポがいいなぁと素人でも判る。
釣りの場合でも同じ。
無駄な動きがなくなれば、エサ付けから取り込みまでの一連の動きはスムーズになるんじゃないかな。
私の場合はゴルフでも釣りでも、生駒プロや小里名人のようにはいかないけど。

生駒プロは男子プロみたいにエゲツナイ玉をドライバーからは放たれないが、さすがに正確である。
そうでなければ、トーナメントプロとしてはやっていけないのだろうな。
ティーショットだけはオーバードライブできた。
満足、満足。
生駒プロのははた目から見てもコントロールされたもの。
私のはどこに行くのかはボールに聞いてくれっていうようなものだが。
そう言えば、私のボールはよく林に迷い込むなぁ。

牛渡葉月プロもおられた。
とても、プロゴルファーには見えない。
女子プロゴルファーにはめずらしく、かわいい。
さすがにホリプロ所属。
ん、こんなこと書いていいのかな。
まぁ、女子プロゴルファーが当HPを覗くことは考えられないけど。

スコアは別にして、楽しいラウンドであった。
しかし、釣りのHPにゴルフのことを載せていいんだろうか。
ちょっとだけは気にしている管理人である。



 059 子孫からの預かり物 00/06/19

先週末はゴールデンウィーク以来、久しぶりに竿を振った。
梅雨グレシーズン。
やっぱり、雨に降られた。
波も高くて残念な結果となった。
今週末は総選挙である。
釣りには行けないかもしれない。

今回の選挙、争点はなんなのだろう。
ダム工事や干潟埋め立てなどを争っている地域では自然環境保全も争点になっているかもしれないが、一般には票に結びつかないので、この問題はクローズアップされにくい。
日本は世界に冠たる土建国家であるが、開発するにしても海辺や河川の自然はできるだけ残してほしいものだ。
道路は掘っちゃ埋め掘っちゃ埋めしても元の道路に戻すことも容易いが、一度埋め立てた海岸を元の渚にするのは費用的にも難しい。

堤防へ行こうというHPのトップページに「海の恵みは先祖からの贈り物ではなく、子孫からの預かり物である」と載せている。
まったく、同感である。
海の恵みを自然と置き換えてもいいかな。

今回の選挙で選ばれる国会議員の中にも釣りを趣味としている人もいるだろう。
子孫に、よい釣り場、間違い、間違い。
よい自然環境を残すよう努力してもらいたいね。



 060 グレ釣りは磯でしたい 00/06/26

磯からの釣りは日本独特の釣りスタイルである。
最近では韓国や台湾でも磯で竿を振られているみたいだが。
釣りにくい磯からの釣りが盛んなのか。
答えは簡単、面白いからである。

船から釣る方がずっと効率的ではある。
船から釣れば、掛けてから釣り上げるまでの途中に障害物がないので、取り込みやすい。
磯からの場合はそうはいかない。
足元から障害物だらけ。
掛けてからが大変である。
磯からのグレ釣りのやり取りはスリリング。

釣れればいいんだったら船で行けばいい。
新聞の釣果欄を見ても掛かり釣りは釣れている。
磯ではサッパリでも。
ただ、私は掛かり釣りはやりたくない。
グレや石鯛は磯からのターゲットだと思っているので。

垂水の一文字波止からでもグレは釣れる。
30cmぐらいまでが多いが。
潮も速く面白い釣り場であるが、ここでも私はグレを釣ろうとはそれほど思わない。
ほとんど、ここではガシラ釣りをすることが多い。
やっぱり、小さくても釣れなくてもグレ釣りは磯でしたい。


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